ヘッドセット「B-COM」の音は本当に素晴らしいのだが、私の耳の位置が他人と違うのか、両面テープで貼ったスピーカーがヘルメットのなかでズレて、毎回両面テープを貼り直していた。
B-COM発売元のサインハウスさんと親しい、DOA主宰のY原さんに相談すると
「これがいいらしいですよ」と紹介されたので、さっそく買ってみた

ジャックがB-COMと同じ平型のイヤフォン


今までのスピーカーは一度ヘルメットをかぶったあと、指で左右のスピーカーを耳の位置まで動かす必要があったが、これはイヤフォンをつけたままヘルメットをかぶるので、最初から一番いい位置におさまる。
でも私の耳の穴が大きいのか小さいのか、走行中にヘアタマのなかでルメットが動くと、ポロッと耳穴から外れてしまう。
イヤフォンプラグの大中小をそれぞれ試して、とりあえず中サイズにしてみる。
でもダートを走ったら振動で、またすぐ外れてしまうかも。
秋のDOAは念のため、両面テープとスピーカーも持って行こう。

そしてトップケースも付けてみた。

バイ都内の仕事のアシとして、どうしてもバッグを積むのに必要だった。
バイクのうしろに大きな衣装ケースを載せているライダーを、「ハコラー」と呼んでバカにしていたが、いざつけてみるとその収納力の高さに感激。
これは近所の「にりん館」で買ったが、あとでラフロー、ナップスよりも安かったことが判明。
現金ならラフローが一番安いと思っていたが、意外にそうでもなかった。
そしてこんなものも購入

先日スマホの画面に大きなヒビが入った。
だいぶ前から小さなヒビがいくつもあり、
「そんなことは言ってません」
なんて勝手にsiriがしゃべりだして、かなりこわかったが、ズボンの尻ポケットに入れたまま座ったら、ついにバキっと大きなひび割れが......。
ちょうど一年前、娘と海に行って携帯を水没。
あわてて買い換えてからまだ一年しか経っていないのに、よく落とすので仕方ない。
近所のスマホ修理店でガラス交換。
ついでにコネクターが正常に充電されないことがあるので診てもらうと、接続不良とのことで、これも交換。
なんとか買い換えずに済んだ。
今までは画面がむき出しのケースだったので、ついでにふた付きのケースに交換した。
プラスチックの安物なのでこれも仕方ない(仕方なくない?)。
サインハウス製のアルミ削り出しのホルダーに買い換えた。

やっぱり削り出しはいい。
まるでワンオフのラリーパーツのよう。

ハンドルに取り付けるための画面右上の「Cパーツ」を、アドベ用にもう一つ買えば、ホルダーとアーム(A+B)を付け替えるだけで、両方に使えて便利(でもお店のスタッフもGSのハンドル径が分からず、私も当然知らず買えなかった)。
そして9月2日(土)3日(日)は、待ちに待ったコールマンのファミリーセール。
自宅から5分のTOCで開催される。

去年のセールに来た人のブログを見ると、
「9時開店のところ8時に行ったら、すでに2時間待ちだった」とか........
行列がなにより嫌いな私。
「11時くらいに行ったら空いていた」
という言葉を信じて家族で行ってみた。
館内に入ると誰も並んでいない。
「なんだ、空いてたんだ」
そう思ってエレベータで13階の催事場へ行こうとしたら、案内役のスタッフが
「ファミリーセールの方は建物の外で並んでください」
と叫んでいる。
まさかまだ並んでいるのか行ってみたら、

200人ほどが並んでいて、「今は1時間待ちです」とアナウンスが。
一瞬で入場をあきらめ、妻が見たいという同じ13階で開催中の、調理道具フィスラーのセールへ。

妻がフィスラーを物色中のあいだ、となりでやっていた靴のティンバーランドのセールを、娘と覗く。
大人向けにビビッとくるものは無かったが、子供用のかわいいブーツを発見。

履かせるとピッタリ、というか若干ゆるいくらい。
最近は靴も洋服も気が付くと小さくなっているので、今シーズンはこれで大丈夫だろう。
タンデムするとき娘は運動靴しかなかったので、ちょっと心配だったがこれで安心。
ティンバーのスタッフさんに
「ほんとはコールマンのセールに来たんです」
と話すと、
「朝8時で五反田駅から並んでいました」って1キロ??.....。
私はそこまでして欲しいものは無かったが、遠方から来た買う気マンマンの人は、並ばないわけにはいかないのだろう。
コールマンは今回ゴールドウィンとの共催だったので、そっち目当てのお客さんが多かったのかもしれない。
そしてスウェーデンのオールソンの誕生日を、フェイスブックでお祝いしたり。


オレさんも喜んでくれたみたい。
そして近所のおじいちゃんがセローを見にやってきた。

来年は一緒に同じセローで北海道4デイズに参加予定。
「テクニクスのサスにパワービーム、パワーボックス付きを納車」って、このセローのことだろう。
あーでもないこーでもないと、しばしセロー談義に花が咲いた。
じ~じ曰く
「排気系の改造は車検が通らないから、このエキパイに付けたヤツ(パワーボックス)は、外さないとダメだね」って。
われわれはツーリングクラスで賞典外なんだから、2人でパワーボックスをつけていって、ヤマダサンにお願いしましょう
とじ~じにお願いした。
マフラーを軽くしたり足回りをいくら換えても、このパワーボックスの劇的な効果にはかなわないだろう。
アドベだとそのルックスとパワーから、「オラオラ系」の運転になることも、ままあったが、非力なセローだとクルマの流れに逆らわず、自ずと「謙虚な」運転になるのもいい。
ナラシでどこまで回していいのか知らないが、それでも高速で100km/h巡航でもまだまだアクセルに余裕があるので、はやくナラシを終わらせて回してみたい気もする。
モンゴルのおみやげもたくさんいただいた

モンゴルと言えばカシミア
娘も気に入ったらしい。
今年はこれでスキーに行こう。
(じ~じ、ありがとうございます)

そして後日、ポストを覗くと

以前いただいた娘のTシャツがそろそろ小さくなったと、日本レーシングマネジメントのIさんに話したら、、娘のぶんだけでなく私のぶんも、親切なサンタのおじいさんが届けてくれたらしい。


鮮やかな赤がちょっとはずかしいけど、娘とふたり、大事に着させていただきます。
じ~じ、いつもありがとうございます。