カフェしなの

TREK とKONAとEVILと、たまに1250 GS HP

秋の気配

 
 
 
 
 
 
土曜日は自転車で都内を走り回っていたが、中目黒のバッチョーネに立ち寄って、オーナーのコジマさんと話していたら、急に「ザーッ」と雨が降ってきた。

携帯の雨雲レーダーを見ると、まだあと1時間は止まないらしい。
しかたないのでゴミ袋を1枚もらい、アタマと両腕の3か所に穴を開けて、かぶって自宅へ向かって走り出した。
10月の雨はもう冷たくて、15分後に帰宅したときは、ビニール袋をかぶっていた胸回り以外はずぶ濡れで、指もかじかんでいた。

奥さんに
「お風呂沸かしておいて」
と電話で頼んでおいて本当に助かった。

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熱いお湯が冷えた体にしみわたる。


1足しかないMTB用シューズもずぶ濡れ。
奥さんがふとん乾燥機でも乾かせるというので、やってみたらほんとに乾いたが、
ヒモでなくベルクロテープ止めなので、1年も使っているとベルクロがだんだんくっつかなくなってきて、踏ん張ってペダルを踏むと靴が脱げそうになる。

なので2足目を探しているのだが、なかなか気に入るものがない。
 


そして日曜日、2週間ぶりのお山へ
もう朝は涼しいを通り越して寒いくらいなので、マックスフリッツの冬用パーカーを着込んで出発したが、ちょうどよかった。

高速は3台が絡む事故で渋滞10キロ以上。
渋滞中も走行中でも
「そんなにくっついてイザというとき、止まれるの?」
ってくらいみんな車間距離を詰めているので、3台、5台と多重衝突事故が増えた気がする。

そんな渋滞した車列のなかを、3ケタのスピードでカッ飛んでいくレーサーたち。
クルマもバイクも早朝は、カラダもアタマもまだ起きてないのに、本当に危険。

とくにセパハンのレーサーは、バーエンドがクルマのミラーと同じ高さなので、渋滞のなか後ろを見ていない車が、ちょっと車線変更をした瞬間、接触事故が起こる(のを目の前で見た)
そんなバカどもに巻き込まれるのはご免なのですぐ道を譲り、自分のスピードに合ったバイクを見つけ、道を譲られないくらいの車間距離をおいて、「そーっと」うしろを追従するようにしている。

8時半すぎにベースに到着すると、他のメンバーはすでに到着していた
 

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今日初めてお会いしたムラタさんの、新型ジムニー
大人気で納車は半年以上待ちとニュースで見たが、何度も近所のディーラーに足を運び、「ディーラー1号」で納車してもらったとか。

ジムニーは乗ってみたいが、これ1台ですべてを済ますにはちょっと小さい。
が、我が家に2台置くスペースはない。
なので私にとってはフェラーリと同じくらい、ジムニーもハードルが高かったりする。

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モンキー総裁は朝からビール
山のなかは飲酒取り締まりがなくていい。

そしてヒイヒイ言いながら山を登り、さらに「横道」に自転車を担いで下り、


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初めて来た頃はどこに道があるのか、まったくわからなかった。

谷も担いで渡り

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メンバーのオチアイさんたちが先週、のこぎりやナタで倒木を片付け
台風でやられたケモノミチを復活させたそうで、かなり快適な下りになっていた。

そしてまたヒイヒイ言いながら、岩と根っこで荒れた林道を漕いで登り頂上へ。
頂上まであと少しというところのコーナーで、フロントタイヤが岩にはじかれ、足を着いてしまった。
エキスパートたちは何事もなかったように、登っていく。
Fギアが1枚しかないシングルのオチアイさんなんて、「ダンシング」で立ち漕ぎしながら、グイグイ上がっていく。

あまりにくやしくて足を着いたコーナーまで頂上から引き返し、ラインを見つけながら今度は無事漕ぎ上がることができた。

必至にペダルを漕ぐより、降りて押せばラクなのだが、達成感は100倍違うはず。

秋晴れという言葉がピッタリで空気は冷たいが、大汗かきまくった

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また下って登ってを繰り返し、やっとお昼ご飯にありつけた。


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おなかはペコペコなので、いつもは向かいのムラタさんのように、かき揚げ丼セットをオーダーしていたが、このあとはもう帰るだけなのでカロリー消費しない
(いつか東京まで110km、帰りも自走してみたいが)。

帰宅してもおなかが空かないので、晩ご飯が食べられない。
なのでざる蕎麦くらいがちょうどいい。
個人的にはおにぎりを持参して山頂で食べてもいいのだが、総裁はご飯よりビールが恋しい(アル中か?)ので仕方ない。
 
ただでさえ目が悪く路面が見えないのに、下りのダートで速度が上がると視線が上下して、岩やギャップが見えずぶっ飛ぶことが多かった。


なのでクルマやバイク運転用のメガネをかけて走ってみたら、今までよりはるかに路面がよく見えて走りやすくなった。
が、狭いケモノミチの下りは「落ちていくスピードに」ブレーキが間に合わず、リアブレーキで向きを変えながらコーナリングしてしまうので、バンクさせてコーナリングしているほかの人たちに、どうしても遅れてしまう。

どうすればいいか総裁、オチアイさん、ムラタさんらエキスパートに聞くと

コーナリング手前で減速し、タイヤを{押しつけながら}グーっと前に進む」
と意味不明な答え。

コーナー手前の減速まではオートバイと同じだが、自転車はアクセルがないし、立ち上がりでペダルを踏むヒマもない。
総裁の息子さんらエキスパートは、ブレーキングしないで下るらしいが(!)
もっともっと走り込まないと、見えてこない世界なんだろう。

そうえいば8月に行った「ふじてん(富士天神平スキー場)」のMTBコースが、28日でクローズとのこと。
コーナリングの反復練習をするなら、ゴンドラで上がれるコースが一番ラクなので、もう一度行ってみたかった。

こちらもいつものお約束。
裏道にある野菜の無人販売所で、各自、家族へのお土産を購入。

めずらしく今日は売り主のおじいさんがいて、
「ここは裏道なのでいつもはほとんど売れないが、今日はこんなに買ってくれて、本当にありがたい」
と大喜びで、いろいろオマケしてもらった。

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奥さんに
「泥付きネギ8本100円だけど、買う?」
とメールすると
「泥付きってなに?」
と返信が来た。
都会生まれのお嬢様は泥付きネギを知らないので、ためしに買ってみた。

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他にカキとオクラも、しめて200円

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ネギをしょったアヤシイおじさんの集団
オチアイさんはひざに犬のロビン、背中にネギしょって、「カモネギ」ならぬ今夜は「ロビン汁」か?

帰りは知り合いに紹介された「山」を見に行った。

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湖に面した12000坪。
山(の一部)を買ってプライベートのMTBコースを作ろうと思い、不動産の同業者たちに
「いらない山、ない?」
と声をかけまくっていたら、「サルの穴」からクルマで20分のところの土地を紹介された。
今の所有者は関東の不動産デベロッパー。
湖を見下ろす高台に古い家が建っているので、
「バブル時代に建てた別荘かな?」
と思ったが、「別荘を建てた前所有者」が他に持つ土地を買う条件が、「この土地も一緒に」ということで、「オマケ」で買ったらしい。
なので価格も「あってないようなもの」
 
年間の固定資産税は「数万円」なので、維持費も安い。
 
12000坪は約40000㎡
というと広く感じるが「縦200m×横200m」しかないので、自転車で走ればあっというまに行き止まり。
ここに周回コースを作るとなると、高低差が50m以上あるので、かなり「狭くてキツいコース」になってしまう。
もし「タダ」でもらっても、造成に数千万円かかりそうなので、お断りした。

東京から100km圏内で、高低差30mまでの小高い丘くらいの土地が、一番いいらしい。
前回山梨まで見に行った土地も含めて、ほんとうに手付かずの山や耕作放棄地が、まだまだたくさんある。


最近はトレランの人たちが急増中で、下りのケモノミチに丸太を並べて、MTBが走れないようにいやがらせもあるらしい。

山を痛めるオフロードバイクに比べれば、人力で細いタイヤのMTBなんて、ローインパクトたと思うのだが、下りのスピードはバイク並みなので、ハイカーやトレランの人たちから見れば、どちらも一緒に見えるとか。

自転車屋さんでもロード系はそれなりに需要はあるが、MTBショップは町のバイク屋さん並みにどこも経営が苦しい。

外車メーカーが「〇〇ジャパン」を作って、ディーラーでしか買えないようにしたり、国産メーカーも街のバイク屋さんに卸さない「いやがらせ」は、まだ自転車の世界にはないようだが、オフロードバイク並みにマイナースポーツのMTBは、ニューモデルを仕入れて売れなければ在庫になって、セールで安売りして儲けナシを繰り返しているようでは、若者がやりたいと思わないし、業界の高齢化は進むばかり。

そのうちMTBが山を走れない日が来るかもしれないので、プライベートコースがあればと思ったが、当然ひとりでは開拓できないので、大勢のボランティアという名の労働力が必要になる。
手伝ってくれた人たちがみんなでワイワイ走れるコースがあれば、絶対楽しいはず。

フェラーリやスポーツカーを買っても二人しか乗れないし、楽しいのは自分だけ。

コースがあれば若い人がスクールをやったり、子供たちが安全に走れるスキルも身につけられる。
 

帰りの高速も事故で大渋滞。
朝と同じくかっ飛びレーサーにはすぐ道を譲り、またちょうどいいペースで走るバイクに、「つゆはらい」を勝手にお願いし追走する。
 
すり抜けは本当に神経がすり減るので、できればやりたくない。
バックミラーを見ないで「のんびり」すり抜けしているのは、フォームを見ても新人ライダーとおぼしき人たち
あおるのも可哀そうなので、こちらに気が付くまで後ろを走るが、気が付いてそこで道を譲ればいいほうで、ムキになってペースをあげられると、ハンドルがクルマのミラーにぶつかりそうで、後ろから見ているこちらがヒヤヒヤしてしまう。
 
5時半に無事帰宅。
日没が早くなったぶん暗い中を走るのは、本当に疲れる。
 
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今日は一日、塾のテストだった娘。

「パパとブランコ乗りたかった」
というので、だれもいない近所の公園へ。

あと何年、こうして遊んでくれるのか。
コースで子供用MTBにも乗せてやりたいが、まだパパのほうが夢中なので、もう少し待っておくれ。