宅配便が届いた
これはじ~じの地元、小樽の水産業者さんから、毎年スポンサーや協賛各社へ送られるお礼の品。
おおきなホッケは家族3人でも食べ応えがある。
知り合いが来て
「菅原さんを紹介して欲しい」
と頼まれて電話したら、
「家にいるよ」
というのでさっそくお邪魔した。
3月後半に開催の「湯布院ラリー」にバイクで参加
九州から飛行機で羽田に着いたその数時間後、今度はフランスへ出発。
春休みの孫を連れて、キャンピングカーで一週間、フランスを旅するそう。
ハンドルを握るじ~じと、隣に座る孫のK君。
フランスの片田舎を走る光景を想像するだけで、こっちまでホンワカしてくる。
それにしても77歳にしてこのバイタリティ、ほんとうにアタマが下がる。
じ~じ、ごちそうさまでした。
これが今年のダカールのコマ図
表示はフランス語。
それにしても細かい。
これを時速100km/hオーバーで、荒れたダートを走りながら読むのは、本当に大変だろう。
右下に書かれたWPSは「ウェイポイント」のこと。
別になにか目印があるわけではなく、WPSを通過するとGPSが「ピッ」と鳴るだけ。
300kmのSS中には120か所のWPSがあり、不通過はペナルティーが科せられる。
これはどう読むのか?
「√」ってまさか平方根?
じ~じに聞くと
「オレはわかんないから、ナビさん任せ」
って(パリダカノテツジンヂャナカッタッケ......)
自宅リビングの壁に貼ってあった写真。
30年ほど前の若々しいじ~じと一緒に写っているのは、本家パリダカ事務局「TSO」の面々(現在のASOではない)
そのなかでもサングラスの男性を見て、「おっ!?」と思った。
このとき初代パリダカ日本事務局だった、日本レーシングマネジメントへ表敬訪問に来た時の一枚らしい。
「手前のきれいな女性はじ~じのカノジョ?」
と聞くと
「フランス語の通訳さんだよ」
とのこと。
「フツーのクルマだってパワステ無しじゃハンドルが重いけど、7トン超のレンジャーはほんとうに重かったよ」
って。
200kmすべてダートって、想像するだけでおそろしいが、「それもこれもラリー」なのだから、仕方ない。
ほんとうにおつかれさまでした。
湯布院ラリー、去年のTBIみたいに転んでアシ、折らないでね~💛