R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

√?

 
 
 
宅配便が届いた

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これはじ~じの地元、小樽の水産業者さんから、毎年スポンサーや協賛各社へ送られるお礼の品。


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おおきなホッケは家族3人でも食べ応えがある。
 
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知り合いが来て
「菅原さんを紹介して欲しい」
と頼まれて電話したら、
「家にいるよ」
というのでさっそくお邪魔した。
 
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3月後半に開催の「湯布院ラリー」にバイクで参加
九州から飛行機で羽田に着いたその数時間後、今度はフランスへ出発。
 
春休みの孫を連れて、キャンピングカーで一週間、フランスを旅するそう。
 
ハンドルを握るじ~じと、隣に座る孫のK君。
フランスの片田舎を走る光景を想像するだけで、こっちまでホンワカしてくる。
 
それにしても77歳にしてこのバイタリティ、ほんとうにアタマが下がる。
じ~じ、ごちそうさまでした。
 
 
 
これが今年のダカールのコマ図
表示はフランス語。
それにしても細かい。
 
これを時速100km/hオーバーで、荒れたダートを走りながら読むのは、本当に大変だろう。
 
右下に書かれたWPSは「ウェイポイント」のこと。
別になにか目印があるわけではなく、WPSを通過するとGPSが「ピッ」と鳴るだけ。
 
300kmのSS中には120か所のWPSがあり、不通過はペナルティーが科せられる。
通常のWPS不通過は20分のペナルティだが、重要なWPSは1時間も課せられるので、ハイスピードレースながら、一瞬たりとも気が抜けない。
 
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これはどう読むのか?
「√」ってまさか平方根
 
じ~じに聞くと
「オレはわかんないから、ナビさん任せ」
って(パリダカノテツジンヂャナカッタッケ......)
 
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TBIやDOA程度のやさしいコマ図が、わからないとボヤいてるようじゃ、ダカールは100kmも走れないよん。
 
 
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自宅リビングの壁に貼ってあった写真。
 
30年ほど前の若々しいじ~じと一緒に写っているのは、本家パリダカ事務局「TSO」の面々(現在のASOではない)
 
そのなかでもサングラスの男性を見て、「おっ!?」と思った。
 
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彼はパリダカ創始者の、故ティエリーサビーヌのお父さん、ジルベール・サビーヌ。
 
パリダカ中ヘリの事故で不慮の死を遂げた、ティエリーの遺志を継いで、パリダカのオーガナイザーになったジルベールお父さん
 
このとき初代パリダカ日本事務局だった、日本レーシングマネジメントへ表敬訪問に来た時の一枚らしい。
 
「手前のきれいな女性はじ~じのカノジョ?」
と聞くと
「フランス語の通訳さんだよ」
とのこと。
 
今回のダカールパワステのホースが破れ、200kmをパワステ無しの「重ステ」で走ったじ~じ。
「フツーのクルマだってパワステ無しじゃハンドルが重いけど、7トン超のレンジャーはほんとうに重かったよ」
って。
200kmすべてダートって、想像するだけでおそろしいが、「それもこれもラリー」なのだから、仕方ない。
 
ほんとうにおつかれさまでした。
湯布院ラリー、去年のTBIみたいに転んでアシ、折らないでね~💛