カフェしなの

TREK とKONAとEVILと、たまに1250 GS HP

自分で何とかしろ

 

 

金融庁が発表した
「95歳まで生きるには夫婦で2000万が必要」
の報告書が、連日ワイドショーのネタになっているけど、
今の世の中、60歳(65歳)で定年退職したら、遊んで暮らせる人が何人いるのか?
ほとんどの人が
「働けるうちは働かないと、生きていけない」
と思っているんじゃないのか?
 
「定年退職したとたん2000万が必要」
ではないのに、野党やアベぎらいのメディアは、
「100年保証はどうなった」、
自民党の責任だ」
と騒いでいるが、お前らのときはもっとひどかったのを忘れたのか。
 
「定年退職したけど住宅ローンが払えない」
不動産業の私へこんな相談が増えている。
 
晩婚化でマイホームを買う人の年齢が上がったり、寿命が延びたことも影響していると思うが、40歳で35年ローンを組んで買ったら、完済するのは75歳。
 
再雇用されても給料は半減。
なのに毎月の返済額は変わらず、ボーナス併用払いにしていたら、もう返せない。
 
「ボーナス払いをやめて、均等払いにしたい」
と銀行に相談しても、面倒な客の相手はしたくないし、再審査されたら「融資不適格」で、一括返済を請求されるかも。
 
3か月滞納すればもう「事故物件」。
銀行から子会社の債権回収会社に債権が売り飛ばされ、
「払えないなら一括返済しろ」
と通知が来る。
 
運よくローンを払い終わっても、築35年の家はもうボロボロ
(中古で買ってたらさらにボロボロ)。
 
子どもに協力してもらえる二世帯住宅でも建てない限り、60代70代では建て替える余裕がない。
 
タワーマンションを買った人は、特に注意が必要。
今の技術では高層階まで足場が延ばせないので、外壁塗装など大規模修繕ができない。
あと10年以内にドローンで塗装するなど、画期的な修繕方法が発明されない限り、タワマンのスラム化は止まらない。
 
 
スウェーデンなどの北欧は税金が高いぶん、老後は安泰」
と言われている。
 
 
それは25%以上の高い税金を払い続け、本人曰く
「国に貯金してきたお金が戻ってきただけ」。
 
ミッケやオレさんも、
「貯金なんてしない、毎月{国}」に貯金してるんだから」
って、ほんとに貯金という概念がないらしい。
 
彼らは自分の親が悠々と暮らすのを見ているから、国を信用して税金を払っている。
そのぶんいろいろ天引きされるので、給料の半分くらいしか手取りが無い。
穴の開いたシャツや、つぎはぎだらけのセーターは当たり前。
とにかく物価が高いので、本当に質素な暮らしをしている彼らを見ると、
 
 
「消費税増税は反対、でも老後はちゃんと国が面倒見ろ」
 
と言うのは、ちょっと虫がよすぎないか?
 
「年金がもらえないなら今まで払った分を返せ」
というが、その年金で自分の親が暮らせていることを、忘れてはならない。
 
かくいう私だが、社会人になって30数年のうち、サラリーマンだった数年間を除いて、年金を払っていない。
 
 
 
何度も催促通知は来たが、お金があるときはたくさんあるが、無いときは本当に無いのが、「給料ナシ完全歩合制」の悪いところで、20年以上未払いのままだった。
 
48歳で子供が出来て、「これじゃいかん」と年金事務所に行った。
 
「未払いの20年分をまとめて払いたい」
と言ったら、
「規則で5年分しか受領できない」
って。
 
「払いたい!」
「受け取れません」
そんなやりとりをしていたら、面倒くさくなってしまった。
 
滞納者にはしつこく催促するくせに、せっかく払うと言ったら受け取れないって.....
 
サラリーマンだった数年分と、ここで払う5年分を合わせても、受給資格の20年分には足りない。
 
ならば老後は国に頼らず自分で何とかしようと、家賃が入る不動産を買い始めた。
(年金は払っていないが、フルコミの時代から30年以上、税金や国保はサラリーマンの何倍も払わされている)
 
「歳とって働けなくなったら、生活保護を受ければいい」
そんな風潮が今の流行りらしい。
 
中高年が全員「ナマポ」になったら、若者が減る一方のこの国は、すぐ破綻するだろう。
安い外国人労働者が大量に入ってくるだろうが、彼らはどんなに貧乏でも子供は作り続けるので、あっというまに人口比が逆転し、「移民の国ニッポン」になる日が来る。
 
アフリカや途上国からの移民が多いスウェーデンも、ストックホルムあたりはスラム化して、かなり危険地帯になっていると、来日したオールソンが言っていた。
 
テレ東の「池の水ぜんぶ抜く」を見ていつも思うのは、
「弱い在来種は強い外来種に駆逐される」
ということ。
 
中高年の引きこもりや生活保護は、いつか守ってくれる親や、福祉のシステムが崩壊したとき、死ぬしかない。
 
むかしはどこの家に行っても、お母さんが造花や電子部品の組み立てなど、家で「内職」をやっていた。
 
ずっと家にいる引きこもりや生活保護者は、内職の仕事を探せばいい。
パソコンが死ぬほど好きなら、会計処理のバイトをしたり、アニメが好きならなにかやれることはあるはず。
時給なんて最初は安いのは当たり前。
時間は「無限に」あるし、仕事をして社会と接点が持てれば、無理して外に出なくても済むはず。
お金が稼げれば自信が持てるし、一番よろこぶのは親だろう。
 
「いつか働くから」
なんて本気で思っているなら、あんたらが「シャバ」に出るころには、ほとんど「移民」や「AI」が取って代わっていて、もう仕事はない。
 
移民になんて頼らなくても、みんなが分相応な仕事をすれば、日本はまだなんとかなるんじゃないか。
 
 
先日ネットで元都知事のマスゾエさんが言っていた。
 
「掛け金との比率で公的年金ほど有利な年金は民間にはない。
 
 
1円も老後に不足しない年金制度を野党は提案してみるがよい。
北欧で老後資金が不要なのは消費税が25%だからである。
消費税増税には反対、老後の福祉は満額になど不可能だ」
との考えを示し、批判のみで対案がない野党の主張を却下した。

公金で私腹を肥やしたと批判の多い御仁だが、この見方は間違っていない。

ドブさらいや廃品回収などいろいろやったが、その気になれば何でもできる。

「社会が悪い、政治が悪い」
と他人のせいにしないで、働く気が少しでもあるなら、仕事はいくらでもあるはず。
 
毎朝むすめと「おしん」を見て思う。
「働かざるもの、食うべからず」

ただ無為に過ごすだけなら、生きている価値はない。

あー、なんかまたスウェーデン、行きたくなってきた。
ストックホルムもいいけど、やっぱり田舎がいいなぁ
高速を走っているとよく見かける、野生のトナカイ。
娘にも見せてやりたい