R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

エンスー

今日は午後から雨の予報なので午前中にランニング。
ルートは自宅から多摩川まで往復して20キロの予定。

目黒通りの裏、池田自動車の照明が付いていたので覗いてみると...
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池田兄弟のイケチュー(兄)のファクトリー
ラジオからは文化放送が流れる正統派の修理工場で、エンスーなアナログおやじの聖地。

左はオースチンヒーレー、レース用でエンジンチューニング中
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1970年代の車両なのでかなりのご高齢ですが、足周りからエンジン、配線に至るまで細かく手が入っている。
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キルスイッチに前後のブレーキ配分調整レバー付き

こちらはもっと高齢のサンビームタイガー
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1964年、ACコブラに対抗すべくフォードV8を積んだモンスターマシン
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ウッドのインパネも張り替え、フロントスクリーンも交換中
40年以上経った今もパーツはすべて手に入るというから驚き。

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昭和の匂いプンプンの工場に不似合いな(?)1200GSが。
フリーライドM編集長から広報車として預かったそうですが、車検ステッカーを見ると「平成25年2月」って新車?
ってことはツインカムのGS??って聞いても「そうなんですか?」って、アニキィ.....

ここはコンピューターデータをちょっと変えるだけで、100馬力もアップするようなモンスターや、エコエコアザラクハイブリッドカーとは無縁だけど、エアバッグもABSも無かった時代のクルマでも、エンスーなオーナーと熟練したメカの手で、ただ速いだけじゃなく「楽しむための」のりしろが、まだまだたくさん残っている。
コンピュータいじるより、ポート研磨やハイカム等々、「機械」をいじるのが正しいチューニングだと思うのは、私もアナログおやじか

目黒通りを多摩川まで行こうと思うも、空模様が怪しくなってきたので環七を左折してモンドモトへ(寄り道ばっかだな)
市川君、サスのオーバーホール依頼が増えて忙しそう。
でも丁寧な仕事が口コミで評判らしい
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年末に注文していた「first racing」のEDジャケットが、届いていた
(田村さんサンクス)
http://www.tamracing.net/index.html

通販のみで「知る人ぞ知る」ファーストですが、現物を見ないで買うのはちょっとという人のために、しばらくここで展示することに(2月中はバイクに乗らないので)。
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モデルはロッカーズA部ちゃん、モロボシダンか
ソデは取り外し可能、前立ての裏には「first racing」のロゴが入っていて洒落てる。

今日も休憩ばかりで、あまり練習にならなかったような.....
でもごはんとビールが美味しいから、まぁいいか

でも先日パパイヤ先生からいただいた「筋流スパッツ&ジャージ」、ワラをもすがる思いで着てみたけど、筋肉痛にならない....。
トシだから翌日かな?と思ったけど、今のところ毎日走れている
サンキュ、パパイヤ先生