R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ダカールふたたび

土曜は菅原爺の家のお祝い事でお呼ばれ。
実は爺に会うのは今年初めて。
毎年帰国後はスポンサー回りや取材で忙しいので、一応遠慮しています。

でも金曜は「赤い袈裟(けさ)」着てオバマさん(のっち?)と会談してたのに
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翌日にはもう帰国してるとは、あいかわらずお忙しい。
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孫(テルちゃんの愛娘)とじ~じ。
「溺れる(おぼれる)愛」と書いて「溺愛」.......?♪

ラリー引退後はダライラマの影武者のバイトでもしますか♪

爺からダカールの写真を見せてもらった。

撮っているのはフランスの写真家集団「マインドルーフォト」
ラリーはもちろん、レイドゴロワーズツールドフランスなどなど、世界中を飛び回るすご腕カメラマンたちで、海外ラリーに行くと必ず「難所」で待ちかまえている。

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砂丘のくだりにこんな「サクサクの」砂は、アフリカにはないそう。
まるで「フェシュフェシュ」、勢いあまってライダーは投げ出されて首の骨を折る...

この690RALLYのライダーは、ダートで両手を離して「直進安定性のチェック中」
ではなくハイスピードでギャップにはじかれて、思わず手を離してる...
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あ~れ~
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おっとっと....
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シェ~~~♪
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このあとどうなったか分からないけど(たぶん重力加速度がついて大前転かな)、こうやって「一生の恥」が全世界に配信されてしまう(オソロシ~.....)

高さ1キロの砂丘からはるか眼下のキャンプまで、斜度38度の斜面を3キロ「落ちていく」...
オリンピックのモーグルの斜度が28度なので、上から見ると垂直で下が見えない。
それでもアクセルを閉じると砂に潜って「前転」するので、ひたすらアクセルを開けていく「度胸だめし」。
ほとんどスキーのジャンプ台....

他にも「ありえない写真」があるので、また機会があれば。

爺いわく「来年のダカールはひょっとするとリビアチュニジア→エジプトゴールになるかも」って。
カダフィ大佐パリダカ好きで有名だし、チュニジアもエジプトもヨーロッパ寄りなので、本当に開催されたら最高だなぁ♪