R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

自分の限界を自分で決めるな

震災つながりで10年経った今も、岩手でボランティアを続けている、シューセイさんのことを書いたブログをぜひ。

 

yahooブログが終了してしまったので、自分が書いたブログを過去から探し出すのが、本当に大変。でも保管してくれているだけでもありがたいと思わないと(はてなブログさん、ありがとう)

sinano.hatenablog.com

「自分の限界を自分で決めるな」と言っても、私自身ぜんぶ思ったとおりにやってきたかというと、全然やれていない。

ある日突然シューセイさんから

「来週アフリカ行くけど行きません?」

なんて言われても、

「いやいやいけません」

って断ってるし。

 

今年還暦を迎えるにあたりよく思うのは

「いつまで元気で楽しく生きられるか?」

 なので自転車や遊びの誘いは、できるだけ断らないようにしているけど、どんどんカラダは言うことを聞かなくなっている。

そのときは社会貢献や陶芸などなど、新たな生きがいを見つけられればいい。

 

あれから1年

ちょうど1年まえの3月11日は、娘とふたりで東北の被災地巡りをしていた。

sinano.hatenablog.com

 

sinano.hatenablog.com

 

今思えばちょうどコロナが流行り始めたころ、東京の親子がマスクもせずに、東北をウロウロしていたことが、本当に恥ずかしいし申し訳ない。

 

娘も今年は6年生。中学受験に向けて遊んでいるヒマはない(らしい)ので、前回遠くて断念した岩手にも、もういけないかもしれない。

 

ならば私だけGSでツーリング、

まずいわきの大和モーターさんに挨拶して、

前回泊った石巻のフタバインに泊まって、

岩手のシューセイさんに会いに行きたかったが、コロナではそれもできず。

来月あたらしいレヴォーグが来たら、ナラシを兼ねて弾丸ツアーしてこようかナ。

 

 

 

 

緊急事態宣言中だけど

毎日の会見でオドオドしながら話す、スガ総理。

誰かに似てるなぁとず~っと思っていたが、やっと謎が解けた。

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私が好きな「迷走王ボーダー」に出てくるこの男性。

東北の田舎から不倫相手の女性と、彼女のいとこが住むアパートに転がり込んできた、見るからに「うだつ」のあがらなそうな酒屋のオヤジ。

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オドオドしながら話すスガさんと、このおじさんがダブって見えた。

 

後手後手と批判されるコロナ対応と息子の不祥事で「風前の灯火」。

起死回生があるとすれば消費税減税(廃止?)か、給付金バラマキしかないだろうが、財務省やアソーニカイのじいさんコンビに逆らえないので、このまま消えていくんだろうなぁ。

 

 

そして毎朝のゴミ拾い。

近所の公園はゴミの宝庫。

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子供達が食べたであろう「うまか棒」や、スナック菓子の空袋。コンビニ弁当の空箱などなど、持参したレジ袋があっという間にいっぱいになる。

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コロナになって増えたのは使い捨てのマスク。

毎日5枚以上は拾っている。

 

とはいえここはポイ捨てしない道徳心が世界一(と思う)ニッポン。

ゴミ処理工場がなくて街中がゴミ捨て場状態の、アフリカやアジアとは訳が違い、

毎日同じ場所を回っていると、ゴミも少なくなって「張り合い」がない。

たまに隣の駅までアシを延ばして、国道の植え込みを覗くと

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あるわあるわ、狂喜乱舞したいほど吸い殻やゴミがたくさん落ちている。

ビールやコーヒーなどの空き缶も多く、足でつぶして小さくしても、持参したレジ袋に10本も入れるとすぐパンパンに。

アルミとはいえそれなりにズシッと重い。

 

「そんなに一生懸命やって、区議会議員でも狙ってるの?」

なんていう近所の人には

「バイデンの次を狙ってます」

なんて答えているが、議員や町会、PTAの役員なんてやらされたら、好きなことをする時間が無くなってしまう。

ただ歩いてもつまらないので「ついでに」、ゴミ拾いしているだけなのだ。

 

タバコを吸っていた昔はさんざんポイ捨てしたので、懺悔の気持ちも少しはあるが、「毎朝のひそかな楽しみ」を奪われないよう、品川区がポイ捨て禁止条例を可決しないことを願っている。

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 ポイ捨てするのはいいとして、せめてビールやコーヒーは残さず最後まで飲んでほしいし、コンビニやマックのプラスチックや紙のカップも、つぶしたとき中身が飛び散るので、せめて氷は捨ててから、ポイ捨てしてほしい。

 

GSでお客さんのところへ行った帰り、北品川商店街で八百屋をやっているダイゴさんを訪問。

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八百屋を継がず不動産屋だった彼は、親が廃業することで八百屋を継いで、早2年。

毎朝早起きして市場で仕入れ、店が終わって片付けして帳簿を付けて、睡眠時間は3、4時間とかで、3か月ぶりに会ったら激やせしていた。

「引き締まったね~」

と言ったら

「もう疲れて眠くて倒れそう」

って。

私と同じ59歳でこの仕事は辛そうだが、不動産屋を続けていたらどうなったのか。

コロナ過でも建て売りや中古マンションは売れているが、銀行が貸してくれないのでファイナンスから、高利で借りた金で土地を仕入れ、建て売りを売っているのでは、資金力のある大手建売業者に仕入れの段階で勝てないので、つらくても日銭の入る小売業のほうが、今はいいかもしれない。

そのうち青果業が軌道に乗って儲かったら、不動産を買えばいいんじゃないの?と言って別れた。

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自慢の焼きいもを娘に食べさせたら

「なにこれ?すっごくおいしい!!」って。

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焼き芋なんて買わなくなって久しいけど、奥さんも美味しいというので、また買って来よう。

 

そして午後はまたウオーキング

明治学院大学のチャペルを見ながら、第二京浜を北上し都心へ向かう。

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向かった先は三田の慶応大学のウラにある、居酒屋「津国屋(つのくにや)」

ここまで自宅から4キロ、ほぼ1時間。

30年以上某新聞社に勤めて、去年出版社を立ち上げたTさんと、ひさびさに一杯やりましょうと誘われた。

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緊急事態宣言中なので営業は8時まで。

なので開店時刻の5時に来たけど、客は私だけ。

ちょっと遅れてきたTさんも

「長年通ってるけど、ここは予約なしだと入れないくらい、ふだんは混んでいる」

と驚いていた。

私は酒飲みではないので、こうして外食、というか飲みにきたのは、コロナ自粛のはるか前。

最後に呑んだのは1年前か2年前か、もう忘れてしまった。

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大学でラグビー部だった(右)Tさんと、(左)ハーレー乗りのNさん

奥さんにこの写真を送ったら

「こわい~」

って(たしかに)

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ここは日本酒が有名とかで、日本酒好きなおじさんたちは、「2時間飲み放題」じゃないのにひたすら注文&飲み続ける。

私は日本酒がダメで一定量を超えると気持ち悪くなるのだが、Tさんが

「この酒はめったに飲めないからちょっと飲んでみて」

「これはお酒飲めない人も飲めるから(?)」

なんておだてられ(だまされて?)だいぶ飲んでしまった。

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トイレには人生訓が書かれていた。

 

ふだんなら「もう一軒!」という呑み助たちだが、もうどこもやっていないのでここでお開き(飲み足りないおじさんたちは、愛人宅でも公園でも好きなところで飲んでくだされ)

雨が降ってきたのと、酔っぱらってちょっと(だいぶ)足元がおぼつかないので、地下鉄で帰ることに。

食べた記憶はないのだが、写真が携帯に残っていた(*_*)

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たぶん駅の入り口にあったラーメン屋さんかな。

8時半には帰宅して、風呂にも入らずバタンキュー。

翌朝まで爆睡したらしい。

 

そして翌土曜もウォーキング(好きだねぇ)

浴びるほど飲んでいないので二日酔いはナシ。

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目黒川沿いの桜はそろそろつぼみ。

今年も桜まつりは中止だろうナ

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目黒の茶屋坂を恵比寿方面に上る。

最近はやたらとポルシェを見る機会が増えたような。

とくに女性ドライバーの姿が多い。

世の中はコロナで大変なはずなのに、そういえば身近で困窮している人もいないし、クルマやバイクを買い替えたりして、みんな景気がよさそう(あっオレもか(*_*))

 

恵比寿ガーデンプレイスもそれなりの人出でにぎわっている。

そういえばここの三越は閉店するとか。

コロナ自粛で洋服を買う人が減り、お化粧やおしゃれをしなくなったが、一番はインバウンドの中国人観光客がいなくなったからか。

街を歩いていても以前は

「ここは中国か?」

と思うほど観光客が多かったが、今は聞こえてくるのは日本語ばかりで、ちょっと(すごく)ホッとする。

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恵比寿に下る坂道沿いにベンツやBMW、ポルシェカイエンやジャガーなど、やたらと高級ガイシャが停まっている。

運転席にはお上品そうなマダムが。

バレエダンサー熊倉一雄

じゃなくて熊川哲也氏が主宰する「K バレエカンパニー」に、子供たちを通わせるお母さまたちのお迎え時間だったらしい。

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熊倉一雄氏は「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニング曲で有名だけど、個人的には子供のころ夢中になった「海底少年マリン」のアッケラン博士。

このオープニング曲は今でもソラで歌えるくらい、好きだったなぁ。

youtubeでマリンを検索したら、なつかしいテレビアニメがいろいろ出てきて、仕事にならない(*_*)

マッハGOGOGO!も毎回ワクワクして見たな~

フェラーリランボルギーニも知らない田舎のガキンチョだったけど、50年も前にこんなアニメ作るなんて、やっぱり日本ってすごい。

このころの長野のテレビ局は、NHKと教育テレビと信越放送の3局しかなかった。

それでもタツノコプロガッチャマン永井豪マジンガーZ手塚治虫鉄腕アトムなどなど、ビデオなんてないから学校から飛んで帰ったり、他のテレビを観たい父親や姉と「チャンネル争い」をしながら、夢中になって見た。

今でもオープニング聞くだけでウルウルするのが、「海のトリトン

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ウィキペディアで見たらヤマトの西崎氏と、ガンダムの冨野氏が関わっていたとか。

宇宙戦艦ヤマトはテレビで見てたけど、ガンダムが放映された1979年は18歳で、山梨のオンボロ下宿でテレビもラジオも無い「暗黒時代」だったので、いまだに1話も見たことが無い。

(私のなかではロボットアニメはマジンガーZで終わり、宇宙アニメはヤマトで止まっているのだ......)

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なんて妄想しているうちに恵比寿に到着

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向かった先は駅前のモンベル

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前回は冬用のソックスを買ったが、そろそろ暖かくなってきたので、薄めの春夏用に衣替え

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ウオーキング用だと生地が厚いので、薄いトラベル用を購入。

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この日は朝のゴミ拾い4km+恵比寿往復7km=11km、18000歩だった。

 

そして翌日曜は2週間ぶりのオザトレ。

3月に入って朝6時でもうこんなに明るくなった

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朝ごはんとお山で食べるおやつ

甘いものは控えたほうがいいお年頃だけど、糖分不足でブラックアウトしないよう、どうしても甘食系に手が伸びてしまう。

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以前は自宅から首都高、外環道経由で関越に乗っていたけど、コロナ自粛で遠出する人が減ったのか高速も空いているし、環七などの一般道も早朝は空いている。

信号が無くて早いけど20kmほど大回りな首都高よりも、一般道で練馬まで行って関越に乗るほうが、時間も変わらないしお金もかからないので、よほど朝早い集合とか出発が遅れたとき以外は、関越練馬まで下道で行っている。

 

そしていつもの三芳SAでトイレ休憩。

ここからオザワさんちまで50km1時間。

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7時半にオザワ邸到着

満開なのは梅 

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花粉症でない私とオザワさんは関係ないが、ヤマザキさんなどは杉山を見ただけで、鼻水が出て目がかゆくなるとか。

お寺から舗装を漕ぎ上がるいつものルートは、おととしの台風で崩落した道路の、復旧工事でしばらくは通行止め。

なのでいつもならゴールにあたる、オザワさんちの裏山から1時間ほど押し上げ。

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先日の雨と強風でかなり荒れているので、倒木をどかしながらのんびり登る。

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押して押して

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最初は寒かったが10分も押し上げていると、うっすら汗もかいてくる。

ハアハア苦しいけど気持ちいいって、変?

ゆるい登りは自走で漕ぎ上げるが、なんとなくギアに違和感が。

と、チェーンが切れた

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ふたりとも修理工具を持っていないので、とりあえず登れるところまで押し上げて、下って終わろうということに。

いつもの見晴らし台で休憩

栃木の山火事はここから煙が見えたとか

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すこし前に交換したばかりなのに、ディレーラーが干渉してるのかも?

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のんびり雑談していたら、カップルのマウンテンバイカーが登ってきた。

チェーンが切れて走れないことを話したら

「コマありますよ」

って、チャチャっと修理していただいた\(^o^)/

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カップルかと思ったら職場の先輩後輩で、親子ほど歳の差があるとか。

ふだんはロード乗りの彼女をMTBに誘い、シクロクロスやクロカンレースに出ているらしい。

千葉寄りの埼玉県民とかで、ふだんはつくば方面に行くらしいが、私もよく駐車させてもらった市営駐車場が、コロナで「県外ナンバーお断り」になってしまったので、こちらに走りに来たらしい。

お礼にお昼でもごちそうしたかったけど、クロカン系のお二人はかなり速い(^-^;

また来ますとのことなので、次回会ったらごちそうしますm(__)m

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復活~

チェーンが短くなったので、力を入れるとまた切れそう。

なので無理せずゆっくり漕ぎ上げる。

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上れるところまで登って下り。

いつものEVILはヤマザキ工房でメンテ中。

なので久々のスーキャリだけどなんか怖い、というかふわふわフルサスのEVILに馴れてしまったカラダには、スーキャリがフレームもサスも硬く感じてしまい、木の根やドロップオフで何度も前転しそうに。

一度右側に転倒したとき、切り株か岩にしたたかお尻をぶつけて痛い。

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その後もドキドキしながらなんとか下り、無事ゴール

朝7時半から11時まで、3時間半のショートトリップ(次回はチェーンカッターとコマを持参しよう)

 

今回も裏庭の夏ミカンをいただく。

これだけあればマーマレードが作れそう\(^o^)/

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梅が満開なので娘にも見せてやりたいけど、お勉強でそれどころじゃない(*_*)

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帰りは埼玉県民のソウルフード山田うどん」で、てんぷらうどんをいただく。

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帰りの高速でクルーズコントロールを試してみる

6つあるボタンの2段目右側を押して、100km/hで「SET」を押すと、あら不思議、ちゃんとクルーズコントロールできた。

7年間も付いていることを知らなかったけど、便利だね~

 

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でも早朝や真夜中で誰も走っていないならいいけど、お昼の上り車線はそこそこ走っているので、すぐ前送車に追いついてしまって、かえって危ない。

新型レヴォーグはさらに「アイサイトX」ってのがつくので、自動運転に近いことができるらしいけど、高齢者のアクセル踏み間違え事故はオートマ車が多く、田舎でMT車を運転する高齢者に事故が起きないのと同じで、便利すぎるのもいいか悪いか分からない。

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お山を午前中で切り上げたのは理由があって、緊急事態宣言のなか今日も歩いて、飲み会に向かう。

品川駅はそれなりの人出。

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高輪のこのあたりは10年前の「雨と雪の東京マラソン」で、山手線の線路沿いに立ちションしたなぁ。

 

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高輪ゲートウェイ駅、初めて見た。

と、待ち合わせが5時なのに、のんびり歩いていたらもう4時50分!

ここから芝浦の焼鳥屋さんまで猛ダッシュ

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場所は先日ウォーキング途中で休憩させてもらった、「まんまるどり」さん。

おととい飲んだTさんに話したら

「奥さんが焼き鳥好きだから、日曜行こう」

という話になった次第(ほんとに呑み助だねぇ)

こんな時期だし田舎に行くと都民は、「コロナをまき散らすゾンビ」扱いらしいので、

ちゃんとソーシャルディスタンスに気を付けて。

Tさん夫婦と私だけのはずが、生粋の日本人だけど小学校からチャイナスクールに通う16歳のお嬢様もきて、すぐ近くに住むTさんの友人家族3人も飛び入り参加。

総勢7人の多人数飲み会になってしまったことを、ここに反省いたしますm(__)m

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「コロナなので3月で閉店します」

ってこのあいだ聞いたので、

「それじゃぁ急いで行かなきゃ」

と集まったけど、もう少し続けるそう。

「閉店サギじゃないの?」

なんて怒られたけど、まぁ続けられるならよかった。

私がめったに来れない代わりに、近所の友達を紹介してくれるそうなので、がんばって続けて下さい!

 

今日の結果

お山で押し上げ8km

自宅から芝浦まで5km

合計13km 23000歩

もう一日1万歩じゃ満足できないかも.....

ポカポカ日曜日

日曜はお山の仲間たちが家族旅行や仕事。

ルートもひと通り覚えたので、「一人で走れば?」なんて言われるけど、自分の走りを自分が一番信用していないので(*_*)、なにかあったらと思うとこわくて走れない。

 

こんなときはまたウォーキング。

大雪で大変な人たちには申し訳ないが、東京はポカポカ春の陽気。

たまには都心でなく自然のなかを歩こうと、向かった先は多摩川

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田園調布の浅間神社にお参りして(ここまで自宅から6km)

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川向うの高層ビル群はおととしの台風で、マンションが浸水して有名になった武蔵小杉。

そのマンションに住んでいた妻の叔母さん、

分譲会社が浸水対策をしてくれたそうで、「駅近で便利だから」と今も住み続けている。

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ゴルフ練習場も「密」をさけて満員御礼

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少年野球や早起き野球、サッカーなど、のどかな休日

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先日買ったホカオネのおかげで疲れない。

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カヌーもいいなぁ

 

せっかくなので土の上を歩く

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海(河口)に近づくにつれて景色が変わってくる

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このあたりは大雨のたびに氾濫を繰り返したとかで、治水工事が行われている。

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羽田空港まで行こうと思ったが、ちょっと疲れたので、フラットで休憩

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特撮ヒーローものに使えそうな1100RT

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バイク雑誌「バイク人」にタカセ君のコラムがあるそう

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ディーラーが扱わない空冷OHVが、遠方からも修理に持ち込まれるとか。

最近は1100,1150,1200の初期型もディーラーは修理してくれないそうで、忙しくてうれしい悲鳴をあげていた。

 

それにしてもメーカーもディーラーも、旧車は修理しないと門前払いするくせに、あいかわらずニュースレターにはこんな写真を使っている。

こんな空冷2バルブやパリダカのガストン爺の雄姿にあこがれて、GSを買う人もあいかわらず多いらしいが、そろそろ気づけよと言いたい。

 

休憩したら羽田まで歩く気が萎えてしまったので、ここから帰宅。

6時間ほぼ30キロ歩いてヘロヘロだけど、やっぱり歩くのは気持ちいい。

ビールを飲んだらもう眠くて眠くて、9時すぎにバタンキュー。

毎日歩いてだいぶアシも慣れてきたので、そろそろランニングを再開しようかナ。

復活リハビリライド

子供が寝たあと録画しておいた映画を鑑賞。

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雷蔵は「眠狂四郎」も好きだけど、「鞍馬天狗」もいいんだよなぁ。

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中村玉緒も若い

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もう一本

新幹線大爆破

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高倉健好きな父と初めて見に行った映画

1975年だから中学2年生くらいかな。

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健さんが乗るCBもいい感じ

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めずらしく健さんが爆弾犯で悪役だけど、新幹線が減速すると爆発するってすごく斬新で、映画「スピード」の元ネタになったとか。

宇津井健千葉真一などなど、豪華オールスターが見られる。

 

手首の骨折から2カ月。もう腹筋ローラーも大丈夫。

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なので23日の天皇誕生日、ひさびさにオザトレでリハビリ復活ライド

オザワさんが夜勤明けなので、少し遅くして8時集合。

メンバーはいつものヤマザキさんとオザワさん、私の3人。若手のオダジマさんは家族旅行とか。

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新型レヴォーグの納車まであとふた月。キズつけないよう大事に乗らないと(^-^;

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いつものお寺からの登りは、去年の台風で崩落した道路の復旧工事で、全面通行止め。

なので別ルートから押し上げて登ることに

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ここは通称「ジムニーロード」

グチャグチャでもお構いなしにジムニーが登るので、こんなに掘れてしまったが、彼らは埋め戻すことを知らないので、荒れ放題に(もう進入禁止にしたほうがいい)。

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押し上げでハアハアゼイゼイ

都会では絶対味わえないこのつらさ。

体じゅうの毛穴から汗が吹き出す。

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登り切ったあと1本下って休憩。

リハビリライドのはずなのに、ペースはいつもと変わらない(*_*)

 

そしてまた押し上げも、ハアハアたのしくてこの笑顔。

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今日はEVIL

どんな荒れた路面でも「魔法のじゅうたん」のように走れる、フルサスEVILに馴れてしまったカラダには、スーパーキャリバーは「万が一壊れたときのスペアマシン」になってしまったような.....。

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登って下ってまた休憩

ここから最後の山を登る

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今日のヤマザキさんのマシンは、自分で中国の工場にオーダーして、届いたばかりのチタンフレーム。

ハンドルからホイール、スポークまで軽量化しているので、持った感じはカーボンのスーパーキャリバーと変わらない。

ちょっと下りで乗らせてもらったが、後ろが短いのでクイックに曲がるぶん、私のようにハンドルにしがみついてフロント荷重だと、リアが暴れまくって前転しそうになる。

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なんとか転倒無しで無事下山。この時点で12時半。

4時間半の夢のような時間はあっというま。

 

 

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オザワさんちの裏山でもぎたての夏ミカンをいただく。

持ち帰ったら奥さんが皮を刻んで砂糖で煮て、オレンジピールを「作ってくれた。

売り物でないのでほっておくと鳥が食べてしまうとか。

次回はもっともらって、マーマレードにしようかな。

 

ひさびさのお山はやっぱいサイコーだけど、夕方にビール飲んだら疲れがどっと出て、もう目を開けていられないほど。

娘と一緒に9時すぎに寝てしまった。

今週末も走りに行くぞ~

新型レヴォーグ

土曜日、レヴォーグの6か月点検で、家から100mのディーラーへ。

スタッフさんもみんな顔見知り。

なので朝イチでカギを預ければ、スタッフさんが整備してくれて、終わったらカギを届けてくれる。

点検パックに入っているので無料、というか購入時ににおカネを払っているのだろうが、今回の実費はワイパー交換だけ。

ベンツやガイシャなら1本1万円はするだろうが、2本で4千数百円と格安。

もうガイシャに乗る気がしなくなる。

 

以前乗っていたⅤ350は、メーカー保証のメルセデスケアが切れる5年目ごろから、真冬の長野でパワーウィンドウが上がらなくなったり、電動ドアミラーが劣化でカクカクしたり、いろいろ壊れ始めた。

その前の「故障のデパートⅤ280」に比べたら、このくらい故障ではないが、ケアの補償が切れる前に危ない部品を交換しておかないと、いくらかかるか怖くて乗れない。

ちょうど子供が生まれてオートバイも載せなくなったので、奥さんのトヨタブレードを群馬の親方に譲って、2台を1台に買い替えた次第。

 

今までの経験からどんな高級ガイシャでも、5年もたつとボロボロ壊れ始めるが、自分で直せないので高くても、保証の付く新車しか買う気にならない。

7年目のレヴォーグに限らず国産車は本当に壊れないので、飽きてしまってもなかなか買い替えのきっかけがなかった。

 

MTBで山に行く機会が増えて朝早いときは車中泊するが、レヴォーグは正直狭いので買い替えを検討していた。

候補はⅤ220d(ってまたベンツ?(*_*))

Ⅴ350の後継車のいわゆる商業バンだが、アルファードなどの国産ミニバンと違い、2列目3列目のシートを取り外せるので、自転車のタイヤを外さなくても「立てたまま」何台も載せられるし、ゆったり足を延ばして寝られるのがいい。

でもハイエースと同じ商業バンが700万?!(Ⅴ350は500万で買えた)

たまに奥さんも運転するので、狭い都内で大柄なⅤは運転したくないそう。

悲しいかな東京の住宅事情では、クルマ2台持ちはハードルが高いし、毎週車中泊するわけではないと自分に言い聞かせ、(いつの日か)2台置きガレージの家に買い替えるまで、なんとかレヴォーグでがんばろうと思っていた。

 

今回ディーラーで

「タイヤにヒビが入っています。7年目なので交換をお勧めします」

と言われたとき、ふと展示されていた新型レヴォーグに目が留まった。

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ディーラーの前は毎日のように通っていたが、正直、新型にはなんの興味もなかった。

改めて見ると旧型よりちょっと大きくなったような。

これなら荷室も広いのかも??

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座ってみるとモニターが大きくなったくらいで、旧型との違いをあまり感じない。

それでも排気量が1600から1800ccになったり、足回りも車体もフルモデルチェンジしたらしいので、こわいもの見たさで下取り査定と、試乗をしてみることに。

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試乗車は「GT-H-EX」、

サーキットや峠を攻めることもないので、足回りがグレードアップされた「STI」とかでなく、ノーマルで十分。

義父を含めてスバリストは「カタログスペック大好きオヤジ」が多い印象、

たいした走りもしないのに、タイヤやサスなどドレスアップするヤカラが多いのも、スバルに飽きた理由のひとつ。

 

試乗車を運転してディーラーから道路に出るとき、

ん?アクセル踏まなくてもスルスル進む!?

1600のレヴォーグはターボでパワーを稼いでいるせいか、アクセルをグッと踏まないと走り出さないが、新型は200ccだけアップの1800ccながら、アクセルペダルに「軽く」足を乗せているだけで、勝手に進むのに驚いた。

 

7年前、3500ccの「Ⅴ」からレボーグに乗り換えたとき、まず感じたのが

「あれ?前に進まない??」

 

車重2トンもあるⅤだがトルクだけはあるので、高速道路でアクセルを踏み込まなくても走ってくれた。

が、レヴォーグは長野の実家に帰省するとき、藤岡から軽井沢までの上信越道の長い上り坂で、ずっとアクセルを踏み続けるのが苦痛だった。

じつは一番安いグレードのレヴォーグを買ったので、7年間ずっと

「これにはクルーズコントロールは付いてない」

と思い込んでいた(*_*)

「オトコならクルーズコントロールなんて要らない」

「そんなのジジイが使うものさ」

なんてほんとに思っていたが、営業マン氏に

「全車に付いてますよ」

と言われ、思わず赤面した次第(^-^;

 

ディーラーから一周5キロの試乗コースだが、

「今日は時間があるので好きなだけ回りましょう」

とのことで、4周も走ってしまった(ほんとは首都高も走りたかった)

走りはとにかくスムーズ。

最近のクルマは後ろからクルマやバイクが近づくと、ドアミラーの警告ランプが教えてくれるのも新鮮。

空いている国道でアクセルを踏み込むとギュイーンと加速、慌ててアクセルを離す。

7年前、一緒にレヴォーグを購入した義父は2000ccを選んだ。

こちらは300馬力のモンスターマシンだが、「カタログスペック大好き老人」なので、思い切りアクセルを開けることもなかった。

私が借りて第三京浜でアクセル全開にしたとき、ポルシェのように背中をドン!と押される加速感は無いが、あっというまに〇〇〇kmになって驚いた。

が、新型レヴォーグの加速感は2000ccに引けを取らないかも。

助手席の営業マン氏も、

「2000ccからこっちに乗り換える人も多いです」

とのこともうなづける(2000はハイオク、1800はレギュラーガソリンだし)

 

ディーラーのスタッフさんが下取り査定中

最近はステーションワゴンが人気とか。

レヴォーグが「カーオブザイヤー」を受賞したので、中古でも人気があるそう。

たしかにメーカー保証が切れる5年目以降に、約束したように壊れまくるガイシャと違い、ほんとうにノントラブルな国産車は、面白みは無くても安心して乗れるのがいい。

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ほんとうは新車の値引きは5万円だけらしいし、狭い山道を走ってスリキズだらけ。

それでも下取り価格で「かなり」がんばってくれたので、ホントに買う気はなかったけどその場で決めてしまった。

おそるおそる奥さんに電話すると

「7年も乗ったならいいかもね」

って(ホッ)。

ほんとうは明日の日曜日は、骨折から2か月ぶりにお山に行くつもりだったけど、奥さんにも試乗してもらいたくて延期した。

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契約手続きに時間がかかってしまったが、今日は娘の11歳の誕生日。

塾の終わり時間に合わせて、急いで自由が丘へ向かい奥さんと合流。

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ふだんの土曜夜はもっと人出が多いが、コロナの影響かちょっと少な目。

予約したのはカジュアルフレンチのお店。

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ふだんからめったに外食しない我が家だが、思えばこうして外食するのは1年ぶり、いやもっとかも。

ここもコロナ時短営業で7時ラストオーダー、8時閉店。

テレビで時短営業の飲食店をニュースで見るたび、「大変だなぁ」とまるで他人事だったが、6時過ぎの時点でわれわれ以外は、テイクアウトを待つひと組だけ。

路地裏だけど自由が丘駅から徒歩1分の好立地なので、家賃も高くて大変だろう。

若いオーナーシェフと女性スタッフさん一人(奥さん?)で、こじんまり営業していたが、安くてボリュームあって美味しいので、すぐ近くに住む「自由が丘マダム」の、妻の姉にも宣伝しておいた。

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そして翌日、

「もう買っちゃったなら私が試乗する必要ないでしょ」

という奥様を「なだめすかして」、家族3人でディーラーへ。

 

電動シートの動かし方をレクチャーされる奥様

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いまだに売るときは「白」が高いらしいので、今回はこのパールホワイトに。

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もう契約しているので、営業マン氏も

「今日は時間もたっぷりあるので、どこか行きたいところはありますか?」

って。

昨日妻に電話したとき、ちょうど実家で義父もいたので、

「なに、新型買うんだって??」

「試乗してどうだった?」

「オレも気になっていたんだよ」

と電話の向こうでウキウキしていた。

 

いやいやアナタは7年前、

「これが人生最後のクルマだから」

と言って2000ccのレヴォーグを買い、原因不明の雨漏りが直らないのをいいことに、3年前、

「今度こそ最後だから」

と言って、新型クラウンを買ったでしょ。

 

とはいえスガワラじ~じと同じ79歳。

もう人生のカウントダウンは始まっているので、好きなクルマをいつまで乗れるのか?

池袋の高齢老人の暴走事故があってからは、妻や姉、義母から

「もう免許返納したら」

と言われ続けている。

クラウンにかぎらず最近のクルマは、コンピュータや電気パーツが増えすぎて、バッテリーの寿命も3年くらいとか。

先日も

「まだ3年なのにバッテリーがあがって交換した」

とボヤいていたので、またぞろ買い替え病が騒ぎ出したか??

もしまた「最後のクルマ」を買い替えるなら、自動運転のベンツのほうがいい気もするが、長年スバリストだった義父は、新型レヴォーグが気になって仕方ないらしい。

 

じゃあ実家まで行って、義父にも試乗してもらおうかと思ったが、義母から

「あまり刺激しないでちょうだい!」

とクギを刺されてしまった(納車されたら乗せてあげよう(^-^;)

 

五反田を過ぎて目黒を回り、ぐる~っと10キロくらい試乗させてもらった。

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アイサイトのさらに上、「アイサイトX」がつく新型レヴォーグ。

「お空の衛星からクルマの位置を補足して、なんちゃらかんちゃら.....」

説明されてもよくわからないが、安全面で「すごく」よくなったらしい。

 

営業マン氏に設定してもらい、前のクルマを自動で追いかけたり、手放し運転でコーナーを曲がったり。

未知の体験にキャーキャー歓声をあげる奥様。

スカイラインやレガシーなど、クルマ好きの義父からの「おさがり」を、乗り続けていた妻。 

アクセルの踏みっぷりは私以上かも(*_*)

 

5年前、沖縄に家族旅行したとき、旅行パックで一番安いレンタカー「トヨタビッツ」に乗って、

「このクルマ、アクセル踏んでもぜんぜん進まない!」

とずっと怒っていた(そりゃ1000ccですから(^-^;)

 

「なんか速くて運転しやすいね」

気に入ってくれたみたい(^-^;

お勉強が忙しい娘と奥様には先に帰ってもらい、昨日できなかった細かい契約をする。

遠くから来店したほかのお客さんは、旦那さんが営業マンと商談中、お母さんがむずがる子供をなだめて、じっと待たなければならないが、こんなときもディーラーが近いのはありがたい。

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電波法の改正とかで2022年12月から、古いETCは使えなくなるとか。

渋滞緩和に役立つETCだけど、運送業界の人は買い替える負担も大きくて大変だろう。

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納車は4月中旬から下旬ごろ。

世界的な半導体不足がニュースになっているが、春までの製造分は確保しているとか。

新型ハーレーのパンアメリカもちょっとグラグラしたけど、クルマ買っちゃったからもう買えないなぁ。

 

勉強がひと段落した娘を乗せて、近所を「1時間だけ」プチツーリング。

とりあえず向かった先は、皇居の向かいの「平将門首塚

首塚の由来はこちらを

 左側の森は皇居

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近隣の再開発に伴って首塚も改修工事中。

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となりは三井物産本社。

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せっかくなのでもう一か所、寄って行こうと向かった先は

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明治の元勲 大久保利通の慰霊碑

東宮御所に向かう途中、紀尾井坂のこのあたりで暗殺されたとか。

赤坂見附のすぐ近く、ホテルニューオータニの向かいの「清水谷公園」にある。

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私が学生時代に読んだ「竜馬がゆく」を、いま読んでいる娘。

大久保利通西南戦争で、西郷さんを殺した張本人と思っているので、

大久保のことは幼少期の名前の「一蔵!」と呼び捨てにしている。

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ママと「一時間だけ」の約束だったが、今回もオーバーしてしまった。

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つぎは四谷怪談のお岩神社や、番長皿屋敷の跡地など、怪談巡りをしてやりたいが、オートバイは駐禁があるので、バッテリーを新調した電動自転車かなぁ

パンアメリカ

ハーレーがオフロード車を発売すると、SNSで発表していた。

www.harley-davidson.com

「PAN AMERCA」

パンアメリカのパンは「全」なので、「全米」という意味かな。

オフロードというよりは、今はやりの「アドベンチャーバイク」だろう。

 

過去にも日本人チームがハーレーを改造して「バハ1000」に参戦したり、オフ車の足回りを無理やり付けたハーレーもあったけど、やはり「ゲテモノ」「キワモノ」感は拭えなかった。

 

つぶれそうだったBMWがGSの世界的ヒットで復活したように、ロードバイクメーカーのドカティもムルチストラーダを販売したり(ヨーロッパではけっこう売れたらしいが、日本はディーラーがオフ車の売り方を知らないので、マニアックな一台になってしまってもったいない)、ホンダも新型アフリカツインが一大ブームになったけど、

まさかハーレーがこの市場に出てくるとは思わなかった。

 

日本のガイシャでは一番売れているハーレーだけど、世界的に見るとかなり苦戦しているとか。

それにしてもこの外観、う~ん、あまりにも現代的すぎるような。

(ライトカウルがお風呂のイスに見えるのは、私だけ?)

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普通はまず海外でプレス発表会をするはずが、コロナでそれも叶わずオンライン発表会になったんだろうな。

最近は自転車ばかりでGSに乗る機会も激減して、たまに乗ってもなにか新鮮味に欠けていたところにこのニュースなので、思わずオンライン発表会の申し込みをしかけたが、

「ディーラーから連絡していいですか?」のところで、手が止まってしまった。

 

いやいや、ちょっと見たいだけだから、そこまでしてもらわなくていいんだけど。

 

できれば近所のディーラーで現物に試乗したいけど、本格的な発売はまだまだ先なんだろうなぁ。

 

むかしほんの少しだけハーレーに乗ってたけど、振動でマフラーが落ちたり、メーターの針が取れたりと散々だった。

なにより爆音がすごすぎて暴走族と同じく

「はるか彼方から音は聞こえるけど、いつまでたっても現れない」

なんてバカにされていた。

GSに乗らなくなったのも、排気音が近所迷惑に思えてきたこと。

ノーマルマフラーなので基準は満たしているんだろうけど、歳をとってきてうるさい音が耐えられなくなってきた。

 

スウェーデンのオールソンから紹介された、「音のしない」電動バイク「CAKE」が欲しいくらい。

ridecake.com

足回りはスウェーデンオーリンズだし、軽量なのもいい。

なので「いまさらうるさいハーレー?」なんて思ってしまうのも、正直な気持ち。

静かな「電動GS」とか発売したら、マジ欲しい。

 

ハーレーで思い出すのは、セレブなアパレルおやぢのNさん

「表参道の交差点で若者のバイクと並んだとき、カッコいいって思わせるバイクはなにがいい?」

と聞かれ、

「それならハーレーかビーエムでしょ」

と答えたら、すぐ知り合いからXL883を買ってきた。

このパパサン(883)、キャブをK&Nに換えたりいろいろチューンされていて、トロトロ低速で走っているとすぐプラグがかぶってしまう、レーシーな代物。

 

バイクに乗るのが30年ぶりのNさん(でも大型免許はすぐ取れたうらやましい世代)

「いま環八でエンジン止まっちゃった(から助けに来い)」

とか

「ツーリング行こうと思ったらエンジンがかからない(から助けに来い)」

なんて電話が何度もあった。

ただでさえハンドリングが重たいハーレーで、ヨタヨタ走っていても危ないだけ。

マックスフリッツ佐藤さんに相談したら、

「R80売ります」とのこと。

ハーレーは誰かに売り払って、マックスのウェア一式と一緒に即お買い上げ。

もともとファッションでバイクに乗りたかった「チョイワルLEONおやぢ」なので、その後は「夏は暑いから」、「冬は寒いから」とほとんど乗らず。

今はなぜかMⅤアグスタを買って、80はガレージで冬眠中とか(MⅤもたぶん乗ってないハズ)。

 

まぁ私ももしこのハーレーを買っても、林道はおろかダートも走らないだろうが、ちょっと(すごく)興味はある。

 

ドカと同じでオフ車を扱ったことのない、ハーレーディーラーの対応が不安だけど、1970年代から80年代の多感な時期に、ポパイやホットドッグプレス、メンズクラブなどで、アメリカ、とくに西海岸のファッションやカルチャーの洗礼を受けた世代には、ハーレーもあこがれのアイコンだったのだ。