R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ひさびさのお山 番外編

9月最後の三連休、奥さんは売却予定の蓼科の山荘へ、片付けのため義父母と行くことに。

40年お世話になった山荘とも、たぶんこれが最後のお泊りになるのでは(まだ売れてないけど)。

 

土曜は娘が「ワンピースもう一度見たい」というので、品川プリンスシネマ

映画館とその先にある水族館の客らしいが、かなりの人出

映画館もかなり混んでいた

ほんとうは娘にトップガンを見せたかったが、字幕しかないので断念。

キングダムでもいいかと思ったが、もうじき上映が終わるのか、夜の部しかやっていなかった。

じつはワンピースってアニメ、テレビでも一度も見たことが無かった。

バイクで砂漠を走ったり、命がけのリアルな冒険をたくさんしたので、架空の冒険アニメには魅力を感じなかった。

案の定、ラジオやテレビでもう聞き飽きた感のある、adoの歌が流れたとたん睡魔に襲われ、30分ほど爆睡。

登場人物が多すぎるうえにストーリーもよく分からず、ファンの人には申し訳ないが、「早く終わらないかなぁ」とずっと思っていた。

 

「次はこれが見たい」って。

この監督が作った「天気の子」は娘とここで見たし、個人的にはドタバタうるさいワンピースより、こっちのほうがいい。

おやつは娘の大好きな「ニラせんべい」

私も子供のころ祖母が作るニラせんべいが大好きで、「おやき」と並んで長野のソウルフード

娘にも物心つく前から食べさせていた。

 

ニラに小麦粉と牛乳、卵をまぜて焼くだけ。

娘は「砂糖しょう油」に付けて食べるのが大好き。

私は味噌と砂糖をあえたのが好き。

晩ごはんは娘と一緒にカレーを作る。

豚バラブロックを焼いて

コトコト煮込んで

奥さんはいわゆる「普通のカレー」が好みでないようで、キーマカレーや〇〇風カレーなど、ちょっと変わったものを作るけど、娘は私が作るバラ肉がゴロゴロ入ったカレーが、一番好きらしい。

 

山荘の暖房が壊れて寒くて眠れないというので、2泊の予定が1泊で奥さんが帰ってきた(父子みずいらずだったのに残念)。

高齢の義父は運転が危なっかしいので、義父のクラウンを奥さんと義母が交代しながら、中央高速で帰京。

午後1時に出て夕方7時に到着

義父いわく

「40年通った中で今日が一番渋滞した」

らしいが、土日でも平日でも昼でも夜でも、渋滞が読めない中央高速だから仕方ない。

 

奥さんが帰ってきて娘の相手はお役御免

「バイク乗ってきたら?」というので、日曜はひさびさにオザワさんちへ、GSと「tech air 5」のナラシツーリング

「私もバイク乗りたい!」という娘を、「もうバイクは乗れないんだよ」となだめるのが大変。

「だってあれは相手のクルマが悪かったんでしょ」

というが、クルマと事故したら100%バイクが負けるので、一歩間違えば二人とも死んでいたかも。

なので「これで済んでよかった」と思わないと。

5月の骨折以来、ほぼ5か月ぶりのお山。

といってもまだ自転車で山は走れないので(下りで転倒したらまた骨折するので)、昼ごろオザワさんちに行って、地元のお蕎麦屋さんでランチすることに。

地元で工務店をやっているご主人が、家族と土日月だけ営業している。

すぐ近くにある「三滝」をイメージした「三滝そば」

器からあふれる3種類のそばが、3つの滝の流れを表現しているらしい。

お彼岸なのかかなり混んでいた。

 

そしてせっかく来たので近所の山でコーヒータイム

カーミットチェアの組み立てに、苦戦中のオザワさん

無事完成

なんてことないコーヒーだけど、お山で飲むのは格別

右はオザワさんのホンダナントカ「族仕様」

4時に乗った帰りの関越は20kmの渋滞。

5か月ぶりのすり抜けは、

渋滞中のクルマが急に進路変更しないか?

トラックの荷台から荷物が落ちないか?

なんてことばかり考えてしまい、かなり緊張した。

クルマの1台1台の「動き」を確認しながら、ソロソロ進み、後ろから速いバイクが来たら、すぐ道を譲ってそのあとを、コバンザメ走法でソロソロと走る。

都内の渋滞した下道を走るのが面倒なので、そのまま首都高へ。

ほどほどに混んでたけど、首都高は信号待ちが無いぶん気がラク

それでも1時間半かかって帰宅したときは、もうグッタリ。

 

新しいGSは電子制御など、いろいろ進化しているらしいが、排気量も変わらないし、アクセル全開にすることも無いので、違いをまるで感じない。

とはいえアクセルを開ければスムーズに加速し、ブレーキをかければジワーっとロックせずに、効いてくれる。

旧車乗りからすれば「面白味がない」のだろうが、出先で原因不明のトラブルも無いし、「アシ」と考えれば最高の相棒だろう。

シート高も同じなので172cmの私では、両方のかかとは着かない。

日本向けのローダウン仕様は、サスが短くなるのでオフを走る人には不向きというが、もうダートは走らないので、足つきがいいローダウンでも良かったかも。

風が強い日の片足ツンツンの信号待ちは、グラグラして本当に生きた心地がしないので。

 

来週末は天気が良ければGSで、3年ぶりに長野へ墓参りに行きたいが、また台風が来ているらしいし、こればかりはヒトの力ではどうにもならない。

 

 

アフリカエコレースに向けて&tech air 5 試乗

菅原じ~じから手紙が

 

スポンサーさんへ10月16日スタートの、「アフリカエコレース」に参戦する報告だった。

そもそもエコレースは今のダカールラリーに不満を持っていた、ベテランのパリダカ経験者たちが、「パリダカの原点に戻ろう」という趣旨で始まった。

ダカールラリーと同じく1月にスタート、

パリダカはフランスがスタートだったが、エコレースは主宰者シュレッサーがモナコ在住なので、モナコをスタートする。

ロッコからセネガルダカールまで、サハラ砂漠を含むアフリカ西海岸側を、2週間かけて走る。

初期のオーガナイザーはオリオール、BMWパジェロで2輪4輪クラス優勝者、

私が98年のパリダカ20回大会に、カメラマンのシューセイさんとプレスカーで参加したとき、足の骨折を理由に参加不可になるところを、当時オーガナイザーだったオリオールが助けてくれた↓

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テロの脅威でダカールラリーはアフリカを去ったが、南アフリカ出身で「ラリーの英雄」オリオールが、アフリカ諸国や部族と話をつけ、エコレース開催にこぎつけた。

 

エコレースの初期の参加車両は、「バイクはヤマハのXT500(第1回優勝マシン)か、BMWのGSのみ」と、かなり限定的だった。

4輪はやはりパジェロレンジローバーのみだったか、

バイク数台にクルマが1台のチームが、参加条件だったような。

ダカールラリーのようにワークスがしのぎを削り、1分1秒を争うようなスプリントレースでなく、ティエリーサビーヌが言った「冒険の扉を開けるのは君だ」の精神に基づく、アマチュアが主役のラリーだった。

 

ダカールラリーと同じ1月スタートでは、両方出たい人は出られないし、ダカールラリーの収支にも支障がある。

当時はアフリカエコレースをバカにしていたダカールラリー側も、年を追うごとに参加者が増えるのを見て訴訟を起こし、ダカールは1月、エコレースは3月開催で落ち着いた。

それがコロナになり2年続けて延期に。

今年も開催は決まったが3月が10月になった。

 

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10月のレースが終わったと思ったら、5か月後の3月にはもう、「次の」エコレースが待っている。

10月のレースが終わってから、帰国して準備しても間に合わない。

じ~じから電話があったので、聴くと

「もう3月出場するジムニーを、フランスに送ったよ」

って。

 

毎度のことながらその準備周到さに舌を巻く。

ジムニーはラリー人生最後のクルマ」と言っていたが、果たしてこれで引退するのかは、神のみぞ知る。

 

17,18,19日の三連休はあいにくの雨、

GSのナラシとエアバッグ「テックエア」のテストを兼ねて、長野へ墓参りのロングツーリングに行きたかったが、断念。

21日(水)は朝から秋晴れで、ちょっと寒いくらい。

ならばとテックエアを着込んで

胸のアルパインスターズのフラップをオンにすると、グリーンのランプが点灯する

上にジャンパーを着ても、かさばらず。

背中のエアバッグのふくらみも、ほとんど目立たない。

自宅から第三京浜横横道路を乗り継いで、向かった先は横浜市金沢区にある「野島」

「野島にある実家を売却したい」と相談があり、現地を見に行った(「仕事」です)

 

ここには「野島公園」という、海に面した大きな公園があり、30年くらい前、友人らとバーベキューをやった。

運河の右側が日産自動車の追浜工場と研究所、

野島の売主を紹介してくれたのが、古くからの友人のコミヤさん。

私よりひと回り上の72歳、

30年前のバブル全盛期は「地上げ屋」として、六本木やギンザで文字通り、ブイブイ言わしていた。

バブル崩壊後は地元の横須賀に戻り、米軍基地で働くフィリピン人の奥さんの実家で、エビの養殖事業をやったり、「あやしい」天然水や「墓石」を売ったりしていたが、今はJR杉田駅近くで同級生がママをやっているスナックの、「軒先」を借りて夏は焼きトウモロコシ、これからは「焼いも」を売るらしい。

 

トウモロコシは北海道の「舎弟」から仕入れ、サツマイモは九州の「舎弟」から仕入れるらしいが、意外に地元に評判とか。

ちょうど小学校の通学路なので、この日も下校途中の子供たちが

「おじさんこんにちは!」

と元気に声をかけていた。

私から見たら「リアル寅さん」

もともとかなり不良だったそうで、日本中に友達や舎弟がいるが、本人は「反社」ではない(と言っている)

カネが無くなるとまわりが何とかしてくれるし、カネが入れば「パーッと」使ってしまうし、しょっちゅう旅に出て「行方不明」に。

今回も半年ぶりに電話がかかってきた。

「今は千葉の外房で、クルマエビ養殖場をやる準備中」らしいが、屋台のおやじが一番似合っているような。

 

最初は重いと思ったテックエアだけど、馴れてしまえば気にならない(この上にSCHOTTなどのフルレザージャケットだと、ちょっと重いかもしれないが)

 

なによりワイヤーが無いので、乗り降りの際、足でひっかけたり、立ちゴケした際に引っ張られて、エアバッグが開く心配が無い。

 

ヒットエアを着ていたころは、

「なんでみんなエアバッグを着ないんだ」

と思っていたが、じつは「インナー」にダイネーゼやアルパインスターを着ていた人も、「それなりに」いたことを、ネットやライコランドのスタッフさんから聞いて知った。

実際にこれのおかげで、事故で命拾いした経験はないが、「転ばぬ先の杖」

ヘルメットと同じく、「バイク乗りの必需品」になる日が来ればいい。

 

 

alpinestars TECH air 5  「運」に「命」を任せない

10月9日にエアバッグの体験会があるけど、それまで待てないので、またライコランドへ

試着してみたらMじゃちょっとキツいので、Lを購入(どうせ体験会で買ってしまうだろうから、ならば早いほうがいい)。

 

右が今まで使ってきたワイヤー式の「ヒットエア―」

軽そうに見えたがアルパインも意外に重い。ヒットエア2,6kg アルパイン2kg

ウラはこんな感じ

ヒットエアを着ていると

「工事現場のガードマン」

と揶揄されるけど、テックエアはこのまま着てもカッコいいかも

オンオフはこのフラップを留めることで通電する仕組み

これでON

充電が完了したり、フラップを留めてオンにすると、緑のランプが点灯する

QRコードからカスタマー登録して、スマホとペアリングすれば、充電状況がスマホでわかる。

 

私のまわりにはバイク事故で車いすになった人が、数人いる。

レース中の事故もあれば、ツーリングや通勤中の事故もある。

そんな彼らに言わせれば

「コレ付けていたら大丈夫だったかも」

「今なら100万出しても絶対買う」って。

 

彼らの事故を間近に見て、ヒットエアのエアバッグジャケットを買ったのは7年前。

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これはメッシュのエアバッグジャケット。

 

このあと冬用を買い

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ジャケットはそれしか着られないが、マックスフリッツのパーカも着たかったので、ベストも買った。

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爆音がうるさいだけの社外のマフラーや、高価な改造パーツでいくらカスタムしても、自分の身は守れないことになぜ気が付かないのか。

 

それでも

「クルマに踏まれたら終わりじゃん」

「機械だからいざというとき開かないかも」

なんて言うヤカラはいるが、踏まれてもこれを着ていれば、命は助かるかもしれない。

 

今まで何度も死にそうな目に遭いながら、生き延びたのはただ「運」が良かっただけ。

そろそろ「運」も使い果たしそうなのは、今回の事故で思い知った。

 

一度も作動しないのがベストだが、これで命が助かるなら、正直安い買い物じゃないかと、今は心の底から思う。

 

 

自分の身は自分で護ろう

前回の事故で改めてドラレコの必要性を痛感。

万が一、自分が死んでしまったら、いくら相手が悪くても「死人に口なし」。

今回は相手のクルマにもドラレコがあったから良かったが、付けていない人は多いし、そんな人に限って危ない運転をしているような。

なのでせめて自分だけでも付けておきたい。

前のGSはキジマ製ドラレコだったが、今回はハラさんの勧めでミツバ製。

www.mskw.co.jp

レコーダー本体はシート下に収納

フロント側のカメラは、前回は目立たないようにとウインカー下に付けたが、事故後の映像を見ると目線が低すぎて見づらかった。

クルマのようにバックミラーあたりがベストだが、バイクは無理。

なので少しでも「上」に付けたくて、工場長にライト上のカウルを丸く加工してもらった。

さすがプロの仕事、違和感がまるでないし、映像はスマホで見られるが、高さもバッチリだった。

リアも前回はウィンカー下で見づらかったので、ナンバーの真下に取り付け。

こちらも高さもちょうどいい。

ダートを走れば飛び石で壊れそうだが、これでダートを走る予定は1ミリも無いので、大丈夫。

2019年の前モデルは、シガーライターにヘラソケットをつないで、USBケーブルから充電したが、2022年モデルはUSBジャックがそのまま使える。

今回は重くて邪魔なエンジンガードを付けなかった(ガードはオプションなので)

ヘッドガードは今回も、Sさんが代理店の「X-HEAD」を付けたので、ぶつけてヘッドカバー割れを防いでくれる(100GSのときは岩にぶつけたり転倒して、ヘッドを何度か割ったので)。

上から見てもそのスマートさが際立っている。

今回の事故で傷ついたヘルメット。

キズはついたが猛スピードでぶつかったわけでもないので、まだ使えるだろうと腹サイクルに持参したら、

「こんなのかぶっちゃダメです。ヘルメットは絶対買い替えて下さい!」

とハラさんからきびしいお言葉をいただいた(そ、そーなのね)。

 

今回は携行品損害の保険も出るので、ヘルメットも買い替えようと、向かった先は

ライコランドTOKYOBAY東雲(しののめ)

1年ほど前にヘルメットとB-COMを、ここで買ったばかり。

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なぜかわからないけどブログの写真が消えている(@_@)

 

Amazonやネットで買ってもいいけど、やっぱり現物が見たいし、スタッフの対応がとてもよかったので(往復20キロのプチツーリングもしたかった)

 

平日なのでお店も駐輪場もガラガラ。

ヘルメット売り場のスタッフかと思って、声をかけたらなんと清掃のおじさんだった。

それがこのおじさん、やたらと詳しくておどろいた。

今のヘルメットはSHOEIの「JーCRUSEⅡ」

収納式のバイザーがウリだけど、私は度入りのサングラスをしているので、使ったことが無かった。

今度のGSはホワイトベースなので、ヘルメットも無難なホワイトでいいかな。

ならばバイザーが無いぶん少し安い、「J-FORCE IV」でいいかと思ったが、お店にもメーカーにも希望のサイズは在庫が無く、店頭にあるぶんだけらしい。

おじさん曰く

「国産がウリのアライはコロナで生産が追い付かず、人気モデルは半年待ちもザラです」

とのことで、アライのコーナーは陳列棚がスカスカだった。

SHOEIも注文してもいつ入るか分からないし、そのあいだに在庫も売れてしまうだろう(来月にはほぼ全メーカー値上げらしいし)

なので店頭にあった同じ「JーCRUSEⅡ」のブラックを購入した。

B‐COMを移設してもらい、セットアップもやってもらった。

去年は無料だったフィッティングサービスは、原料高の影響で3300円とか。

前頭部にちょっとすき間があったので、去年はスポンジで埋めてもらったが、有料と聞いたとたんあら不思議、ジャストフィットじゃないですか(@_@)

 

ホワイトのバイクにどうかな?と思ったが、よく見ればカウルとタンク以外は、フレームもシートもタイヤもエンジンも、ほとんどが真っ黒。

心配するだけ杞憂だった。

今回気になったのがワイヤレスのエアバッグ

ヘルメットの付け替えをしてもらうあいだ、エアバッグを見ていたら、またさっきの掃除のおじさんに会った。

エアバッグについて聞くと、これもやっぱり詳しい。

「ひょっとしてライコランドの社長が、身分を隠して調査してるんじゃ?」

なんて思うほど(「社長さんですか?」って聞いたら「違います」って(*_*))

ヘルメット売り場のスタッフさんに聞いたら

「スタッフじゃないけどなんでも知ってる{知恵袋}みたいな人です」って。

こちらはMOTOーGPでもおなじみの、元祖ダイネーゼ

私もラリーのときプロテクターでお世話になった。

www.dainesejapan.com

10年前は20万以上したものが10万を切っているが、ネックは一度でも作動したときの交換費用。

毎回36000円+送料はやっぱりハードルが高い。

今使っているヒットエアはワイヤーが面倒だけど、万が一作動してもガスボンベを自分で交換できるし、ボンベも1000円くらいで買えるので、ツーリング先でもスペアボンベがあれば安心。

 

こちらは後発のアルパインスターズ

オフブーツはずっとアルパインスターだったので、個人的にはこっちのほうが身近に感じる。

www.okada-ridemoto.com

来月には体感会もやるらしい。

価格はこちらも税込みで10万を切るが、作動したときの費用はダイネーゼより高い。

おじさんに

「どっちがいいんですか?」

って聞いたら、小声で

「後発のアルパインスターのほうが、プロテクションの範囲が広いです」

って。

帰宅してネットで調べても、「アルパインが今はおススメ」らしい。

当然ダイネーゼも黙ってはいないはず。

次期モデルはさらに高性能で、価格も安くしてくるんだろうナ。

 

どちらにしてもヒットエアと違い、ジャケットの下に着られて、なにより軽量なのが、ワイヤレスのいいところ。

愛用しているヒットエアが、とてもアナログに感じてしまう。

ライコランドから自宅まで下道で12km、

湾岸道路は一般道なのに、高速と勘違いしたトラックやトレーラーが、ガンガン走っているので恐ろしくて仕方ない。

すり抜けもせずクルマの流れに逆らわず、なんとか無事帰宅してグッタリ

SHOEIはヘッドセットを付けるベースプレートがオプションであり、ベルクロで留められるのでスマートなのがいい。

「J-CRUSEⅡ」には曇り防止の「ピンロック」も、付属でついている

使わないけどあれば便利な、収納式のバイザー

MTB用に買ったSMITHのサングラスが、一番使い勝手がいい。

サングラスレンズが外せるので、暗くなったら取ればいい。

もうアタマのなかはアルパインスターのエアバッグでいっぱい。

いろいろ傷害保険にも入っているので、万が一の事故のときは、修理代も保険で賄えるはず。

首まわりのプロテクションが無いのが心配なので、もしこれを買ったらネックブレースを付けようかと思ったが、メーカーの説明に

「首周りを固定すると、かえって衝撃が大きい」

とか。

それにMOTOーGPやレースで必要なら、とっくに首周りの保護もやっているはずだろうと、納得。

 

マフラーや改造パーツに高いカネを使っても命は守れないが、エアバッグなら100倍有効なのは間違いない。

「バイクで死んだらシアワセ」なんて1ミリも思わないし、ケガもしたくない。

 

最近急にお笑い芸人や芸能人の、「なんちゃってバイク乗り」が増えたが、インフルエンサーの彼らにこそカスタム自慢でなく、エアバッグの必要性を宣伝して欲しいし、装着率が高まれば価格も当然、安くなるはず。

でもカッコばかりの「なんちゃって野郎」ばかりだから、無理な注文なんだろうな。

復活

BMWからリコールのお知らせが

全損&廃車になったGSなので、もう関係ないけど、オフロード走行でスイングアームに水が溜まって腐食、シャフトの回転に影響が起きるそう。

シャフトドライブに水が入るのは、100GSのころからよくあったが、リコールになるほどのことは無かった。

100cc→1100→1150→1200→1250ccと、バイクの大型化&重量化に連れて、オフロード向きでなく長距離ツアラーに進化したのに、いまだに「GSこそオフの王者」みたいな宣伝を、メーカーあげてやっているので、リコールは当然の結果だろう。

 

www.youtube.com

かわいい女の子がGSを乗り回してるけど、「たぶん身長185cmはあるはず」と、スウェーデン4デイズでスイス陸軍の女子選手の、かわいいけどえげつない走りを見た私は、勝手に妄想してしまう。

 

そして土曜は「中秋の名月

自宅屋上で家族でお月見

30分もいると涼しさを通り越して、寒いくらい。

おもわずブランケットを引っぱり出した。

 

頼んでいた「クアッドロックiphone13pro用」をもって

6年ぶりに電車に乗って

東部スカイツリーライン始発の浅草は、観光客でにぎわっていた。

1時間半かかって越ケ谷駅に到着。

そういえば6年前、1250GSアドベンチャー納車のとき、ちょうど岩手から上京していた、アドベ乗りうめさんと一緒に、この電車に乗って腹サイクルに行ったのを、駅を降りて思い出した。

駅前広場ではお祭りイベントが盛大に開催中

 

そして

5月の事故で「もうバイクは乗らない」宣言をしたのに、また同じ1250GSを本日納車。

事故の相手方の保険対応が遅く(JA共済は最悪)、しかたないので自分の車両保険で立て替え+おこずかいで購入した

 

うわさでは

「次期GSは1250から1300ccになる」

と言われていた。

1250でもその大きさを持て余していた自分には、1300は大きすぎるので、

「もうGSは買わない」→「バイクは卒業」宣言になった次第。

しばらくしてまた乗りたくなったら、もうダートは走らないのでGSの必要はまったくない。

フラットのタカセ君のところで程度のいい100RSや、手ごろな800か1000のOHⅤがあればと思ったけど、中古バイクBMWも例外ではなく、100~150万ぐらい出さないと、程度のいいバイクは買えないとか。

 

6年前、100GSから1200アドベに乗り換えたのも、予期せずエンジントラブルが頻発する旧型に、嫌気がさしたのと、「仕事のアシ」が無いと不便なのを、この4ヶ月で思い知ったから。

 

「なら250とか400でいいのでは?」

と思うだろうが、渋滞する都内では小型軽量バイクは、「ほんとうにラクチン」

なので渋滞するクルマのあいだをすり抜けて、どんどん前に行ってしまい、かえって危ない。

 

GSはその大きさゆえ、渋滞や信号待ちのなか、すり抜けて前に行く気にならず、それが「ココロのブレーキ」になっていた。

 

「ならホンダやヤマハでもいいのでは?」

とも言われるが、私のは「営業車」なので、お客さんの家などに乗っていくと、とくに高齢の方から

「あんた、いい歳して暴走族やってるの?」

と、真顔で言われる(実話です)

それがBMWで行くと、そのエンブレムは4輪と共通なので、勝手に高級車と勘違いしてくれて、

「こんな高級車に乗ってる人なら安心」

と、勝手に勘違いしてくれて、仕事がまとまったのも一度や二度ではない(実話です)

これがアフリカツインより100万高くても、GSを選ぶ由縁。

 

もうオフロードは1ミリも走らないので(もし走るならKTMやハスクのレーサーにする)、GSでなくてもよかったが、荷物を載せるにはRーnineTでは不便だし、

R nineT(BMW)のバイクカタログ[19767] | goo - バイク情報

ツアラーのR1600は大きすぎて、仕事のアシには不向き(自宅の駐輪スペースにも入らない)

BMW MOTORRADが「最高のツーリングバイク」と呼ばれるワケは ...

 

こういうのはもはや論外

 

大型バイク】BMW Motorrad 新車一覧 2022年

 

消去法でいくと1250GSしか残らないし、事故車からパニアケースなど、そのまま移植できるのも大きかった。

今回は重いエンジンガードは最初から外し、ササキさんが扱うⅩ-HEADでヘッド周りをカバー。

このほうがかなりスッキリする。

ホイールが成金趣味のゴールドから、純正でブラックなのもいい。

3年前、アドベから乗り換えたときゴールドがイヤで、アドベのブラックホイールを移植してもらった。

 

帰りは越谷レイクタウンのワイルド1に立ち寄り。

キャンプブームなのか駐車場は満車で、店内も大勢の親子連れでにぎわっていた。

焚き火台の次はこれかなぁ(とひとりごと)

ジカロテーブル

うちの奥さんはキャンプに1ミリも興味が無いので、親子やカップルで来ている人たちが、うらやましくて仕方ない。

奥さんや彼女がグッズを手に取って、彼氏やご主人とうれしそうに、話しているのを横目に、店をあとにした。

 

バイク用のETCカードを忘れたので、首都高の料金所が面倒くさい。

事故したときは娘とタンデムだった。

タンデムのときはエアバッグを着けなかったので、エアバッグベストを自宅に忘れてしまった。

なので事故らないようドキドキしながら、自宅まで国道4号線で40km、緊張しながら走る。

ハラさん曰く

「2022年モデルはエンジン特性など、旧型より良くなってます」

とのことだが、正直、違いはあまり感じず(じゅうぶん速いしパワフルなので)

 

すり抜けもせずひたすら安全運転で、なんとか帰宅。

ホッとするヒマもなく、一番緊張する車庫入れが待っていた。

久しぶりすぎて車幅の感覚を忘れてしまい、あやうく「脱輪」するところだった。

ヤヒロサンから「ゴールドウィング買いません?」と言われたとき、

「バックギアもありますよ」の言葉に、ちょっと(かなり)グラグラしたが、ここには入らないので断念した。

タイプ・価格 | Gold Wing | Honda公式サイト

ほんとうに1300なんてしなくていいから、バックギアを付けて欲しい。

6年前、1200GSADVに乗り換え、3年前、1250GSHPに乗り換え、今回また1250GSに。

期せずして6年で3台乗り換え。

もう娘とタンデムも禁止だし、こちらがどんなに安全運転しても、クルマに突っ込まれたらおしまい。

しっかり保険も入ったし、とりあえず安全運転に徹します。

秋の気配

近所の武蔵小山商店街に行ったら

「から揚げの天才」が閉店していた。

テリー伊藤がプロデュースして、ワタミがやっていた気がするが(フランチャイズ?)

開店当時は大にぎわいだったけど、1年も続かなかったような。

奥さんが一度だけ買って、

「油を替えていないのか、くさくて二度と買わない!」

と怒っていたが、案の定しばらくしたら誰も並んでいなかった。

娘も「ファミチキのほうが好き」って。

から揚げブームでお店が乱立したけど、安さだけでは続かない。

行列ができる老舗お肉屋さんのTさんいわく、

「から揚げは本当にむずかしい」

らしいが、ほんとうに美味しい店はちょっとくらい高くても、ちゃんと残っている。

 

近くに用事があったので、ひさびさに歩いてモンドモトへ(たぶん1年ぶり以上)。

もうKTMもハスクも乗らないし、なにより私はお客じゃないので、仕事の邪魔しちゃ悪いと遠慮していた(イチカワ君は必ず仕事の手を止めて、コーヒー淹れてくれるから)。

私と同じ長野県出身。

松本にひとりで住むお母さんが今年亡くなったそうだが、実家は地元に住むお姉さんたちが手入れして、そのまま残してくれるらしい。

私の実家はいまは姉夫婦が住んでくれているが、今までのように気軽には帰れない。

実家は残ったけど田舎は無くなってしまったような、一抹のさびしさはあるので、イチカワ君も帰る家が残ってよかった。

どこかで見たデュークと思ったら、いつもお世話になっているシロズ君のだった。

もう何回目の車検か(もうビンテージバイク?)。

このころのKTMエンジンはほんとうに丈夫だけど、シロズくんのデューク愛もすばらしい。

 

家族が寝静まってから、録画しておいた映画を鑑賞

このひまわり畑が当時ソビエト領のウクライナで撮影したと、話題になっていた。

「ひまわり」を観たのはたぶん40年以上前の高校生だったか。

戦争に行った夫が行方不明になり、妻が探しに行ったら別の女性と再婚していて、子供もいた。

ラストで男の元を去るソフィアローレンの、バックにひまわり畑が映って終わり....

と思っていたが、記憶はあいまいで違っていた。

 

そしてもう一本「フィールド・オブ・ドリームズ」

これも当時の映画館で観たような。

このころは大リーグなんて、はるか宇宙のハナシと思っていたが、いかにもアメリカらしい映画で、大好きな一本

 

そして宅配便が。

涼しくなってきたので屋上で焚き火をやろうと、スノーピークの焚火台スターターセット

 

S、M、Lとサイズ選びが悩ましいが(最近はLLもできた)、たぶん屋上でしか使わないのでLサイズを購入。

セットにはこの「炭床Lサイズ」が付いてくるが、いろんな人のコメントを見ると、Mサイズのほうが炭がたくさん置けていいみたい。

直火禁止のキャンプ場が多いので、下に敷くベースプレートもセット。

 

今まで使っていたガスコンロがそろそろガタガタになってきたので、イワタニプリムスの「フォールディングキャンプストーブ」も購入

映画「トランスフォーマー」みたいに、折りたたまれた五徳がニョキニョキ現れるギミック感は、男の子の大好物。

なので当初はスノーピークの「HOME&CAMPバーナー」を買おうと思ったが、

HOME&CAMPバーナー】スノーピークより美しいフォルムの ...

どこかのショップで展示品を見たとき、「フタ」を開けるのに苦労した(ボタンが見つけづらいし押しづらい)。

レビューやコメントにも

「ボタンが押しづらい」

「ボタンをうまく押さないと開かない」

が多かったので、後発だけど個人的に好きなイワタニプリムスにした。

 

ケースを持ったとき「カラカラ」音がしたので、

「ネジでも外れてるのかな?」

と思ったら、五徳のアシのゴムが取れていた。

たぶん取れやすいんだろう。留めてもすぐ無くなりそう。

 

焚き火台でバーベキューもやりたいと思ったら、いろいろ足りないものがあったので、追加で購入

ベースプレートの下に置くことで、芝生への遮熱効果をさらに高めるとか。

屋上のコンクリートの上に置くので、少しでも火の粉のダメージは避けたい。

ネットでは

「純正アミは高いので、100均の焼きアミでじゅうぶん」

なんてコメントが多いけど、すぐ歪んで何度も買い替えるより、「頑丈」という純正にした。

30年以上前のスノーピークはユニフレームやエバニューと並んで、「地方の一企業」に過ぎなかったが、高級感やオリジナルを重視した結果、海外ブランドと肩を並べる存在になったような。

娘さんが社長に代わってメディアへの露出も増えたが、正直売れているとは思えないアパレルへの固執が、経営を圧迫しなければいいと、個人的に思う。

純正の焼きアミにはこれも必要らしいので購入

 

ついでに火ばさみも

火の粉が飛んでコンクリが汚れないよう、溶接で使う「スパッタシート」も購入。

キャンプ用品メーカーではなく、溶接シート専業の「吉野」という会社のもの。

かなり大げさになってきたような.....

セットが入っていたキャンバスバッグに全部入るけど、かなり重い。

5年くらい前キャンプ用に買って、たぶん2回した使っていないファイヤーグリル。

キャンプ好きの甥っ子にあげようか。

間に合っていたら買い取り店で売って、ダッジオーブンでも買おうか。

たき火をやりたかったら、たき火ストーブでもよかったのかな?

なんてちょっとアタマをかすめたが、それはまた次回。

 

何ごとも「モノから入る」タイプなので、買いそろえて満足して、そこで終わってしまうのが自分の悪いクセ。

骨折したおかげで毎日曜のお山通いもおあずけ。

バイクも無いのでツーリングも行かずで、妄想が止まらない。

 

まずは焚き火&BBQをやるための、「薪と炭」を買わないと.....

 

夏休み後半は山へ

海から帰った翌日、あわただしく蓼科のお山へ

80を過ぎた義父はクルマの長距離運転がつらくなり、長年持っていた山荘を売却することなったので、われわれと義姉家族で片づけにきた。

 

お盆休み初日なので朝イチは渋滞必至。

なので午前中に海グッズをかたづけて、午後2時に出発。

首都高は少し渋滞したが、5時半には蓼科に到着できた。

3年ぶりに来たがシカが多くてビックリ

 

別荘地内を数キロ走っただけで、20頭以上を見た(もっとかも)。

コロナで別荘に来る人が減り、駆除も無くなって「野生の王国」状態らしい。

先祖代々東京生まれの義父は田舎が無い。

40年くらい前、別荘を買おうと軽井沢や伊豆、那須などいろいろ回ったなかで、蓼科が予算と東京からの近さで気に入ったらしい(軽井沢はむかしから高かったそう)

同じ蓼科でも三井や東急など大手分譲地はやはり高く、サラリーマンの父には手が出ない。

そんななかで蓼科の一番上、標高1500mのこの分譲地は、なんとか手の届く価格だったそう。

念願のログハウスを建てて25年が経ち、15年前に建て替えたのがこの家。

私に「買わないか?」と打診があったが、中央道の渋滞は慢性化しているし、諏訪南ICから蓼科までの20kmは、行楽シーズンで渋滞すると2時間以上かかることもあって、断っていた。

 

今回売却することになった一番のきっかけは、2年前の夏。

料理がまるでダメな義父は義母とクルマできて、義母が一週間分の食材を作って冷蔵庫で保存。

定年して「サンデー毎日」の義父と違い、義母は習字やお料理など習い事や、友達と会うので忙しい(どこの老夫婦も同じか(@_@))

義父の運転で茅野駅まで送られた義母は電車で帰京、一週間後にまた電車で来るの繰り返し。

オペキチ(オペラキチガイ)の義父はここで毎日、大音量でオペラやクラシックを聴いているが、ロックなら苦情も出るところ、まわりの別荘の住人からもオペラは好評らしい。

 

それが2年前の夏、ちょっと酒のつまみを作ろうと、慣れない包丁でチーズを切ろうとして、指を切った。

それほど深手ではなかったらしいが、出血が止まらないので救急車を呼んだところ、ちょうど夏の行楽シーズンでビーナスラインは大渋滞。

2時間後に救急車が到着したときは、すでに血は止まっていたが、

「念のため病院に行きましょう」

と乗せられた救急車が病院に着いたのは、また2時間後だった.....

 

「これがもし脳梗塞心筋梗塞だったら.....」

と思ったらひとりで居るのが怖くなったそう。

 

事実、別荘の管理事務所でも、「独居老人が別荘で孤独死した」事例が、コロナ禍のここ3年で数件あったそう。

運転が好きな義父は東京からの往復300km、いつも運転していたが、歳をとったのとコロナで自宅に籠るようになり、目に見えて足腰が衰えてきた。

義母は「往復の運転は疲れるからイヤ」と、行く回数が激減したのも、手放す理由のひとつ。

売却にあたり別荘管理業者に売却を依頼したら、

「できるだけ家財は処分して下さい」

と言われたそう。

私も仕事柄、自宅の売却を依頼されるが、家具が無くて生活感が無いほうが、売りやすいのも事実。

ソファやベッドを地元のゴミ処理場へ粗大ごみに出すのに、クルマに乗るよう小さく処分。

イタリア製の高級ソファも中身は安い木材で、処分するときを考えないクギの多さに閉口する。

そして夜は義姉の子供たち3人と、にぎやかな夕食

近くに住んでいる甥っ子姪っ子たちと、ゆっくり会うのは3年ぶり。

うちが一番年下だけど、みんなお兄さんお姉さんになっていて、ちょっとドギマギ、「ネコをかぶって」いた。

 

歳をとると目覚ましをかけなくても早起きになる。

まだみんな寝ているので、テラスでコーヒータイム

今年から本格的にスキーをやろうと思っているので、周辺にスキー場があればベースキャンプにいいかも?

なんて思って調べたが、蓼科のこのあたりはファミリー向けの小さなスキー場しかなかった。

なにより標高が高いので、ここから白馬や志賀高原などへ遠征するにも、嫌いな雪道の峠をいくつも超えるのは、考えただけで憂鬱になる。

でもツーリングのベースキャンプなら、どこへ行くにも便利かも。

雨のなかテント泊する「苦行」は、TBIでさんざんやってもう飽きてしまったので、屋根の下でふとんで眠りたい。

なんてことをコーヒー飲みながら、しばし妄想。

そして往復1時間の町のゴミ処分場へ、何度目かのゴミ捨て

お盆休みなので早朝から混んでいる。

今日はふとん。

お盆休みなのに働くスタッフさんたちに感謝。

 

親たちが片付けしているあいだ、子供たちは散歩やゲーム(たまに勉強(@_@))

高1の姪っ子とすっかり姉妹

3泊4日の3日目は地元のプールへ。

台風が近づいている影響で、くもりから雨へ。

水温は低いけど「遊泳できます」のはずが、

「雨が激しくなったので遊泳禁止です」って(*_*)

急きょ、他の室内プールを探す

市民プールから15分のところにある、こちらも市営の温水プール

 

屋外プールでくちびるを紫色にして、ガタガタ震えながら泳ぐより、結果的に温水プールのほうが良かったみたい(体が冷えていないのでアイスも食べられるし)。

そして土曜日の朝イチでゴミ出ししながら、帰京。

渋滞する前にと10時半に蓼科を出発。

雨に追いかけられながらも渋滞せずに、13時半に無事帰宅。

 

たまりにたまった洗濯物と格闘しながら、片付け。

夕食を作る元気が無い奥様から

「焼肉いこう!」の提案に異論があるはずもなく

60歳になって同級生たちは、脂っこいものが食べられないらしいが、私はまだまだカルビが大好物。

そろそろ新陳代謝も落ちてきているらしいし、骨折して運動も出来ないので、食事制限しないとなぁ......

 

そして台風一過の日曜は、朝から断捨離。

子供の服はそのままだけど、キックボードと一輪車、ライフジャケットになんとプールが無くなっていて、奥さんが驚いていた。